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YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.6 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~求職者と私の真剣勝負、書類選考の悲哀の裏に~』

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.6 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~求職者と私の真剣勝負、書類選考の悲哀の裏に~』

いつもなら最終土日に余裕をもってコラムを仕上げるのに、今月の最終土日は慣れない動画編集にほぼほぼ時間を取られてしまいました。

ITリテラシーゼロの俺が動画編集するなんて!?信じられない友人たちもいると思います(笑)時間取られる理由は明確、字幕入れたりするタイミングに凝りすぎ。

変なところに細かいのがB型気質なんだよなぁ、ってことで前説終了。

 

昨日2名の内定を出してキャリアカウンセリングもひと段落したので、ここ数カ月で面談した求職者について今日は棚卸したいと思います。

私はHR業界にいたわけでもないし、言ってみれば人事ごとはズブの素人です。

そんな私がなぜこんな仕事ができるのか!?たぶんブランディングを学んだからだと思います。求人企業も求職者もセルフブランディングが絶対大事、成功のカギだと思うのです。

 

ブランディングってまず最初に必要なことは自分を知るってことなのです。

でもみんな知ったかぶりで、ほぼほぼ自分のことを理解していない、だから履歴書の志望動機や自己PRが無茶苦茶薄っぺらいんですよ(涙)

なぜ薄っぺらく説得力のない文章になるのか、それは自己対峙を避けるからなのです。

自己対峙?いや自分のことなんて知ってるしって思うでしょ!?意外とみなそうでもない。

なぜなら嫌なところに目を塞ぐ、見たくないところに蓋をする、本当の自分を遠ざけるからなのです。

 

ここまで何人かが音信不通になりました。

『このやろう!こっちは金かけてスカウトメールしてんだから!!(怒)』って言いたくなりますが、こういう出会いもキャリアコンサルするのには大切な財産なのです。

なぜなら就職が決まらない人のプロファイリングに役立つのです。

実は彼ら彼女らが途中で連絡を途絶えるタイミングがだいたい一緒なんですよね。

それはまさに現実逃避とも言える、自分から逃げた瞬間でもあります。

私からの再三にわたる自己PRのダメ出しで嫌になっちゃうんです。

大概書いている自己PRが面談しているその人を表してないことが多い、そりゃ格好つけて書いたって採用担当者は絶対見抜きますからね(笑)

だからこそ顔つき、発する言葉、そして履歴書や職務経歴書の文章を合致させるのってキャリアコンサルタントの腕の魅せ所だと思うのです。

だって書類選考って残酷にも当落をまさに紙で判断する、会うこともなく通過や見送りを決めるんですよ!

だからこそ紙で勝負する、言葉で勝負する、一字一句に求職者の顔がキャラクターが、採用担当者の目に浮かぶように魂を入れねばならないのです。

そして晴れて書類が通過してリアルに面談した際に、採用担当者は求職者をレジュメと全く同じで魅力ある人間だと確信して採用を決めていくのです。

 

人材紹介キャリアに掲載されている彼ら彼女らが作ったレジュメを最初に読む、もちろん顔写真はあれど会ったこともない彼ら彼女らを想像で勝手に烙印していく、それで、実際にオンラインで面談をしてみる、そうすると本人とレジュメの誤差は手に取るようにわかります。

耳触りのよい立派な文章であったとしてもいろんな質問を重ねていけば、これ全く本人を表現していない、偽りのレジュメだって理解できるものです。

例えば自己PRに一番多い、コミュニケーション力って言葉。

「コミュニケーション力?コミュニケーション力って何?コミュニケーションに何が大切?」って聞くとたいていはチグハグな返答が来る。

だったらこれって自分の強みじゃないんじゃない?って私は斬り返します。

ちなみにみなさん、コミュニケーション力って超あいまいな表現だと思いません??

コミュニケーション力を具体的に説明しなきゃ!!って思うんです。

「私は人を笑顔にさせるコミュニケーション能力の持ち主です」「あなたと話すと元気になるよ、勇気をもらえるよ、ありがとう、そんな言葉が私のコミュニケーション能力を表すエピソードです」ここまで書いて初めて書類でウンと頷かせる自己PRじゃないですか!!??

こんな表現のできる自己PRが完成されるまで、私が納得するイコール採用担当者が納得するまで何度でも作り直させます。

だから逃げちゃう求職者がいるんですよね、俺に見透かされちゃったと言うか、でも私はそれでいいと考えています。

だって就職決めてあげたいし、自分の特性に相応しい会社に入って欲しいし、ミスマッチはさせたくないし、だからこその真剣勝負、彼ら彼女らと私の間にウソ偽りがあってはいけないのです。

 

ちなみに多くの会社が欲しい人材に『素直な人』って条件があります。

もちろん人の言うことを素直に聞ける、偏見で物事を判断しない、謙虚にミスを受け入れられるなど、こんなことが素直さの表れだと思うのですが、自分をありのままに理解していることも素直さのひとつだと私は考えています。

だって絶対人間には嫌いなものや苦手なことがあるに決まっている、それがあってこそあなたそのものじゃないですか!?でも、それを隠している、蓋をしている、目をそらしていては本当の姿が分かる訳ないと思います。

『ブランディング』とは『あなたらしさ』とも言います。

らしさとは自分の強み弱みの両面こそがらしさそのものだと思うのです。

弱みを知るからこそ強みが解る、だからこそ自己対峙は一旦ありのままの自分を素直に受け入れることからスタートなのです。

もしそれができない方がいれば、どうぞ家族や友人知人、彼氏や彼女、上司部下同僚、ビジネスパートナーに「私ってどんな人間ですか?この際、良いところも悪いところも教えてください」ってやってみてください。

案外周りはあなたのこと本当のあなたを理解してるかもしれません。

さて今月も新たな出会いのために金かけてスカウトメールに精を出すか!?(笑)

~つづく~