株式会社アーヌエヌエ

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アーヌエヌエからのお知らせ

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YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.11 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~初めての決めないマスタープラン~』

2022/11/01 お知らせ

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.11 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~初めての決めないマスタープラン~』

つい先日私事ではありますが、無事に56歳を迎えることができました。 いわゆるアラ還ってヤツですね(苦笑)精神年齢はまだまだ30代だけど、カラダは確実に60代、イヤ運動不足で70代かもしれない。この週末には恒例の秋のキノコ狩りに行きます。(あ、大腸内視鏡検査ですよ) そして時を同じくして弊社も生誕5周年を迎え、無事6期目を歩み始めました。 関係各位に改めて感謝申し上げます~ありがとうございます~   さてそんな私がこの1年ぐらい考えていること、60を過ぎての働き方、暮らし方です。 親父より1年多く働く、親父より1年長生きする、親父は64歳でこの世を去りました。 そう考えるとあと9年、10年切ったんですよね。 大学出て3年旅行会社に勤め、それから外資系生保に25年勤め、独立起業して5年経ち、言わば営業の最前線で30年、なんとなく十分やったかなって感もあります。 コロナを経て働き方も大きく変わり、テレワーク環境も整ってどこでも働ける時代になりました。事実、私も今はオンサイトとオフサイトが半々、ひょっとするとオフサイトのが多いかもしれません。 だから通勤電車にもあまり乗ることもなくなり、自宅でテレワークをすることで家族(って言っても嫁さんだけ)と過ごす時間も長くなりましたね。 最初は自宅で仕事なんてサボっちゃうかも?って懸念もありましたが、私の場合サボったら食べれなくなるので案外ちゃんと仕事で来てます(笑) むしろ、嫁さんと昼飯も夜飯も一緒に過ごす時間も多くなり、今ではゴルフも一緒にやったり、念願の共通の趣味もできたあまりにも結婚してから反故にしてきたこともあって改めて大事な時間だと感じています。 そして離れて暮らす86歳になる母とも今はZoomを使って顔見ながら話せるようになって、おふくろの様子もちゃんと画面越しに見れるし、おふくろの寂しさも顔が見れることで半減しているようにも感じます。   起業した当時はせっかく作った会社だから大きくしたい、元来世話焼きだから社員を雇って新たな起業家を創出したい、なんて風呂敷広げて夢も見ていましたが、コロナを経て冷静に自分の年齢や実力も判断が効くようになったかもですね。 設立5年の節目に決めたこと、背伸びをせずに自分らしく働くことでした。 まだまだサラリーマン時代のトラウマから解放されていない自分には、人を雇う重責が呪縛になりかねない、人を雇うことが何よりもらしさを奪いかねない、人の成長が楽しみで仕方ない気性だけど別に自ら雇わなくても顧問先の会社の社員の成長に目を細めることはできる、そんなことに気づき、そして決断をしました。 ここから5年余り、60歳を迎える歳までは背伸びせず自由気ままに、でも支えてくれる人には全身全霊で恩返しをすること。 そしてサラリーマン時代は反りが合わずともお付き合いしてきた人たちと如才なく付き合ってきましたが、そこはもう無理をすることもないなって思って好きな人と仕事をする、お付き合いする、そんなこともこの5年、コロナを経て学んだことだったと思います。   さてここから60歳までの過ごし方、どうしようかな。 まずこの大井町のマンション、60歳になったら売ってもいいんじゃない!? 60歳になったら大好きな友達たちの待つ、我が故郷小田原に帰ろうかな。 26歳で離れて30年、たまに行くとホント感じる望郷へ馳せる思い、昔は東京の雑踏に憧れた時もあったけど、今は海も山も川もあって、人もいいし空気もいいし、こんな故郷が素晴らしいと改めて気が付く自分がいます。 そして、私をここまで育ててくれた第二の故郷福島県、福島で仕事しなければサラリーマンで偉くなることもできなかったし、起業する自信や知見、経験もできなかったと思います。 東日本大震災からの復興、まだまだ道のりは長いと思うけど、育ててくれた福島にも恩返しがしたいなぁ、そんな気持ちになったのもこのコロナを経ての今の正直な気持ち。   まとまりがなく、ツラツラと思いを綴っていますが、なぜ今こんなことを!? 私はサラリーマン時代からもう30年近く、1年間の行動計画、経営計画を宣言する所信表明ともいえるマスタープランを作っています。今年は迷いました…きっちり決めることに躊躇した自分がいました。全然まとまらない…いつもならばお盆から期末までにしっかり練りこむのだけど、今年はズルズルとここまで引っ張ってきました。 でも今思うこと、こんな年もあっていいんじゃない!? ゆるりと自分の将来を考える1年、会社の在り方、働き方、暮らし方、5年後の自分、10年後の自分がどんなになっているのが幸せなのか考える1年、そんな第6期目、56歳の年にしようと決めました。   さて、このコラムを仕上げた後は2023年度のマスタープランを仕上げます。 書きながら整理ができた、やっぱり月イチでも気持ちをぶつけるこのコラムの存在は有難い、素晴らしい(笑) 会社の在り方を考える1年、やっぱり人を育てることに注力していきたいなぁ。 働き方を考える1年、好きな人のために全身全霊応援していきたいなぁ。 暮らし方を考える1年、小田原に帰って、福島を思って何ができるかなぁ。 お、骨格が出来てきた。 マスタープラン作成講座を手掛けている私が私自身の胸の内、頭の中をここに描いたことで十分作成講座になっている気がする、やっぱり大事なのは自己対峙、棚卸です(笑) ~つづく~

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.10 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~やらないことを決める、時間は自分で作るもの~』

2022/10/01 お知らせ

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.10 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~やらないことを決める、時間は自分で作るもの~』

もう10月だというのに半袖で生活できる、俺が子供のころってもうちょっと秋めいていたと思ったんだけど…季節感がだんだん薄れてきていて春と秋が異様に短い日本の四季感。 かつて住んでいた仙台や郡山は涼しくなっているんだろうかと思いつつ、でも昨日富士山初冠雪って言ってた!日光でも紅葉が進んでいるようなので東京だけ!?   もう今年も早いもので残すところあと3か月。 皆さんは年始に立てた計画をちゃんと遂行できていますか。 夢に向かって一歩ずつ着実に前進できていますか。 そんな中で今日の雑感、私が大事にしている『先約優先』そんな話を綴ります。   常々首をかしげること、「すみません、お客様のアポイントがあってどうしても研修参加できないんです」そんな連絡。 『え?この研修ってとっくに案内してるんだけど、なんでそうなるの??』 『そんなにこの研修は重要じゃないの!?だったらなぜ参加表明するのさ』 『相当、俺って軽んじられてんな、なんだか情けないし悲しい』そんな気持ちになる。   そうなんです!こんなこと皆さんありませんか?? 約束を反故にすることって心地よいコミュニケーションにはあってはならないと思うのですよ!お客様の契約が大優先、それも理解はできるけど、でも俺はあなたの何なのさ(苦笑) 私はこの55歳の今まで『先約優先』を果たしてきました。 だって先に約束しているのにそれを反故にして違う約束に向かうなどあってはならないと思いませんか!!??自分がその仕打ちを受けたらそう思うはずなんです。   もしそんなシチュエーションに遭遇したら私ならこう対応します。 「ごめんなさい、その日時は先に予定が入っていてしまってお伺いできません」 「ちなみに今週なら何曜日の何時なら空いてますがいかがですか?もし難しいようでしたら来週の何曜日の何時から何時まで、あ、何曜日なら終日ご都合に合わせられます」 え?そんな暇じゃない!?イヤイヤ時間管理が甘いんですよ!!   私はこう言われることがあります。 「杉山さん、さすが忙しいよね!?捕まえるのが大変だ(笑)」 「私はあなたのような忙しい優秀な営業マンに担当してもらえて誇らしいよ」 これってお客様の嫌みが通じていないのか…俺そんなに鈍感じゃないし。 お客様と損得抜き、上下関係なし、そんなフラットな関係を築いていれば、足元見られることなどありゃしない。「いつでも行きます!どこでも行きます!!なんでもします!!!」 こんな営業マンが私の担当ならば、気持ちは解るけど付き合い考えちゃうなぁ。   『先約優先』とはすなわち『優先順位を担保する』こと。 かつて【7つの習慣】の研修を受講したことがあります。その中でも優先順位の話が一番鮮明に記憶に残り、そして私の思考と行動を変え、そして成果を変えてくれたのです。 やらないことを決めるだけでずいぶん時間ができた、そう記憶しています! ①     緊急かつ重要な仕事:クレーム処理はまさにこれ、でも営業マンが毎日クレームに追われるなら仕事の仕方を改めてみる必要ありませんか? ②     緊急だけど重要ではない仕事:飛び込みしてお客様に嫌がれる、そりぁそうだよな、だって相手の時間を奪う話だから(汗)会議のための会議、昔たくさんあった(苦笑) ③     緊急でも重要でもない仕事:どうぞお休みにやられてください、でもできる人はお休みこそ緊急ではない重要な仕事に時間を充ててたりして。 ④     緊急ではない重要な仕事:準備や計画を立てること、だから仕事にメリハリがあって優先順位が担保できる、自己啓発に時間を充ててるから成績がやがて伸びるのです。 一度自分の日ごろの仕事をしっかりマトリックスに落とし込んでみてください。 緊急でない重要な仕事が多いほど、そのうち幸が舞い込んでくるはず。 そう信じて歩みを続けてほしい、そう切に願うばかりです。 もちろん業務内容によって緊急度や重要度は様々だと理解していますが、セールスパーソンならばこのフレームワークは適切だと信じてます。   余談ですがサラリーマン時代の私は頼まれ仕事ほど先にやる習慣を心がけていました。 だって自分の時間を奪われる仕事ならとっとと先に片づけたほうが賢明、で後回しにすると忘れて上司に怒られるし、ハイ!終わりました!!お前仕事早いなぁナンて副産物も生まれるかもよ(笑)   時間は自分で作るもの、そうでなければいけません。 相手に振り回されるぐらいならば相手を振り回してください(笑) 1日24時間、時間には限りがあります。だからこそその大切な1分1秒を何に充てるのか、自分自身で優先順位を考えてタイムマネジメントすべきです。 先約優先、お約束した相手をもう少し慮ってください。 アポイントを反故にする、それはものすごい失礼な話だと気が付いてください。 相手の時間を一度奪う約束をしているのですから責任が重大だってことです。 アポイントを反故にされた私、もちろん悔しい限りですが大丈夫。 そんな時は緊急ではない重要な仕事にしっかり時間費やしますから…。 ~つづく~

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.9 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~即レス習慣で心地よいコミュニケーションを~』

2022/09/01 お知らせ

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.9 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~即レス習慣で心地よいコミュニケーションを~』

だいぶ涼しくなって来ましたね!日本にはまだちゃんと四季があるんだと感じる今日。 8月30日に9月のコラムを書いています。 『25歳の君へ、54歳のあなたへ』は昨月で一旦幕引きさせて頂きました。 で、今月からどうしよう…って考えてました。 セールスの話も書いたし、ブランディングやマーケティングも書いたし。 ってことでなんとなく日々過ごしている中で感じる喜怒哀楽を日記のように綴りたいと思います。もちろん読んでいただく方に気づきを与え考えてもらう、このコンセプトは外さずに、そして勇気と元気を送りその気にさせる我が信条は引き続き大切にしていきます。   今日は『即レス』について語ろうと思います。 ほんとレスがない人、既読スルーの人、だから要件を忘れる人…多くないですか!? ビジネスシーンでもプライベートでも心地よいコミュニケーションって大切。 プライベートならまだしもビジネスシーンでの放置は致命的じゃないですか!?   習慣を見直す、習慣を作ることで十分運用できると思うのです。 私とお付き合いしている人たちは私のレスの速さ、小気味いいやりとりは絶対に伝わっている、むしろ良いところは真似なきゃと同じようにやり取りをしていただける。 暗転することはなくむしろ物事が好転するはず、そう信じています。   私の習慣①翌日アポイントのリマインドメール、そして前日のお礼を欠かさないこと、どうやって欠かさないか、ちゃんと時間を確保することです。 私の場合は早起きして6時頃からデスクワーク開始、9時の始業前にこの時間を確保します。そうすると意外な副産物が(苦笑)相手がアポイントを失念していることが発覚したりするんです!自分の大切な時間を無駄にすることを事前に防げます。訪問して相手がいない、そんなこと寂しく悲しくないですか??   私の習慣②電話は極力控える、かつてはアポイントは電話ばかり、相手の様子が判らずに不通だったり、来客で話せなかったり、忙しかったり、悪いケースではいい印象は与えません。 そして自分自身が移動とアポイントの繰り返しでまず電話に出れない。ならば相手も一緒だろうと考えて他の通信手段を使います。もちろんここは電話でしょ!?の場合は電話します。お詫び、緊急、文書では伝わらない電話でないと難しい話…臨機応変に対応します。   私の習慣③メールやLine、Messengerなど相手に合わせて一番繋がる手段を取る。 人によってそれぞれ使っているツールが違いますよね!?当然ながら普段見にしていないものに一生懸命連絡しても無駄なこと。LINEがとっても便利だと思います。 だって既読ついてもスルーしてるのよくわかるし、なんとなく相手の状況が会話がなくとも伝わるじゃないですか??だからLINEみなさん使いましょ♪ 逆にメールはビジネスシーンでは当たり前のツールなのにスルーや放置が多過ぎる。 これには原因があると推察します。なぜならあまりにも一方的な情報発信が多いので、受け手が迷惑に感じることが多い、メルマガとか特にそうです、名刺交換しただけで勝手に送られてくる、これって乱暴じゃないですか?? その点LINEならば友達になっていないと送れない、受け手が選択できる、だからこそメルマガではなくラインで発信すること考えてみませんか? ちなみに私のコラムは読みに来なければ読んでもらえません(笑)   私の習慣④届いたものはすぐ返す、そして会話は私で終わる。 通信手段は相手に安心を提供しなければならないと思うんです。送った側にしてみたら全くレスがなければ心配じゃないですか?『読んでるのかなぁ』ビジネスシーンでは致命的。 大概、読んでも仕事中だったら『あとでいいや』の妥協が生まれて結局返すのを忘れる(汗) これって結構モラルを疑う非常識ではないですか!? だからこそ相手を慮って即返す、相手からすぐ帰ってきたら卓球のラリーのように即返球。 まるで電話で話しているような心地よさは運用次第では幾らでも可能です。 でもエンドレスだったら仕事に戻れない?イヤイヤ「今取り込んでるのであと1時間後に連絡します」「16時には体が空くのでそこで連絡もらえませんか」っておとなのビジネスパーソンならこれぐらいできません!?それも忘れる?イヤイヤ困りますね… ってすぐにGoogleカレンダーのスケジュールやLineのメモに入れればいいじゃないですか。これも自分で決めた習慣を守れば運用できるはずなんです。 そしてお互いが即レス君同志だったら、会話を自分で終えるためにLINEならばスタンプを活用する、便利なツールがたくさんあるのでそれを使わない手はない。   幾らでも書けるのでここでエンディングに向かいましょう。 私が知る限り、成功者は即レスが多い、お付き合いが多い保険パーソンでも税理士でも。 だから業界ではなくその人の習慣、感性、価値観なんだと思います。 昨日褒められました「スギヤマはほんとレス早いよね、いいことだから俺も真似してるよ」 こんな言葉、本当にうれしい限り。そしてビジネスシーンにいない私が世話する野球選手たち、彼らは言わずもがな教えるまでもなく『即レス君』です。 さて、読者の皆さん、今日から『即レス君』になって心地よいコミュニケーションしませんか。 ~つづく~

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.8 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~25歳からの人生54歳から人生をHAVEFUN~』

2022/08/01 お知らせ

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.8 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~25歳からの人生54歳から人生をHAVEFUN~』

毎日厳しい暑さが続いていますが、みなさん元気でお過ごしですか。 水分と睡眠を十分とって、あと1か月乗り切りましょうね。 キャリアアドバイザー杉山としてこの題目でお話続けてきましたが、ちょうど来月から弊社は第6期の新年度を迎えますので、9月からは新たなテーマでコラムを始めたいと思います。と言う訳で、『24歳の君へ、54歳のあなたへ、は今号を持って一旦幕引きとさせていただきます。   ちょうど8月1日、3日と私がキャリアアドバイザーとしてご支援している、ルートインBCリーグの選手たちに向けてセカンドキャリアの向き合い方をお話ししてきます。 今からどんな選手たちに会えるのか、楽しみで仕方ありません。 NPBに行きたい!その想いだけで続けてきた野球、野球しかしてこなかった彼らがその夢にピリオドを打って新しい道に挑戦する、自我との闘いや未知の世界への不安に全身全霊で寄り添います。 彼らに大切にして欲しいことを、ちょっと先を歩んできたオジサン、人生の先輩としてここにエールを贈りたいと思います。   最初に『遠慮はするな、謙虚さを持て』そんな言葉を贈りたい。 これは私がサラリーマン時代から我が教え子たちに贈ってきた言葉、遠慮とは自分の保身の気持ちから生まれ、謙虚とは相手を敬う気持ちから生まれる。 雰囲気に呑まれて尻込みして相談や質問ができない、そんな空気を作る先輩や上司もどうかと思うが(苦笑)でも、あなたたちには新入社員として訊く権利があるのだから遠慮せずにちゃんとアドバイスをもらおう。でもちゃんと自分で調べる努力もしてくださいね!   次に『あなたのその根気と熱意は大きな財産』そんな言葉も贈りたい。 小学生から25歳に至るまで20年近く続けてきた野球、20年続けられるって物凄いこと。 多くの人は挫折して諦めて続けられないのだから、続けることだけで勝てる可能性がある。 NPBは続けるだけで叶わなかった道だったけど、続けることの偉大さは、むしろ新たな道でもっと痛感するはずなんだ!だからその野球にぶつけてきた情熱の火を今度は新たな自分の可能性を信じて燃やし続けて欲しい。   そして最後に『自分の居場所をしっかり作ること』 新しい世界、誰もが馴染むまでにそれ相応の時間がかかるもの。だからこそ早く自分の居場所を作ること。居場所作りはなにも成績や評価だけじゃないんだ。俺自身も社員旅行や飲み会の幹事で自分の居場所を作った、ちょっと歌が上手かっただけで自分の居場所ができた。 個性を、らしさを存分に発揮して、存在感を示して欲しい。もちろん多少の?協調性は野球と同じくチームプレーだから大事だからね!でも迎合する必要はなし!! だからこそ自らの意思で選択した新たな道を軽んじて諦めないこと、残念ながらあなたの履歴書に簡単に転職して✕が付く、たった半年や1年で✕が付いただけで、次のキャリアがとても難しくなる、だからこそ自分の選択に覚悟を持って3年は続けて欲しい、これはお願い。   これって25歳の君に限らず、54歳のあなたにも同じことが言えると考えています。 社会に出て25年以上のキャリアを積んでいれば、それは自分に自信があって当然。 でも自分への自信よりも仕事への誇りやプライドの方が年相応で素敵じゃないだろうか。 ついついできる人間だと魅せたい、承認欲求が上回り、空回りして宙に浮きたったりして。 当初は周囲の人たちはどれぐらいの人間なのか、実力なのか、値踏みしているはず。 だからこそ時間をしっかり味方につけて焦らず、出張らず、引っ込まずに良い塩梅で(笑)   そして54歳のあなたに期待されていることをしっかり把握すること。 根気や熱意は持ち備えていて当然、むしろ根気や熱意をちゃんと成果に結びつけなければならないのは、25歳の君たちとは違った異なる期待値です。 25年もキャリアを積んできていれば、自分に何ができる、自分はどこに貢献できる、さらに自分だから自分しかできないこんなスキルやノウハウがある、これぞ54歳のあなたが勝負できる場所。だからこそサラリーマン時代に何をしてきたのかとっても重要。 世の中は昭和から平成、そして令和の時代になりました。求められるスキルも能力も特性も資質も全く異なって然るべき。冷静に自分の身の丈を評価して欲しい。   最後に『副業、起業のススメ』で締めたいと思います。 私は50歳で起業しました、営業しかしてきませんでした、でも会社は5年続けています。 そりゃコロナ厳しかった、売上は予想以上に激減、だから給付金もありがたく頂戴しました。 でも起業当初は、3年後には従業員雇って、ふた回りぐらい会社大きくして、後継者も育てて、なんて夢を描いていました。 5期目が終わる今、そしてこれからの10年を考えている今、自分らしさと年齢らしさをすごく考えます。会社大きくするのが自分らしさ?ノビノビ自由にやるのが自分じゃない!?会社大きくする必要ある?そりゃトラウマ癒えてないし、責任背負う無理しなくてもいいんじゃない!?もう56歳になるよ、そんなにあくせく働く、セカセカ稼がなくてもいいんじゃない!?この1年自問自答を繰り返してきました。 オヤジより1年長く生きる、オヤジより1年長く仕事をする、そう考えると私の次のターニングポイントは65歳。もう10年もないじゃん!!イヤ10年近くある!!!   私と同世代の皆さん、私の同級生や同期たちに贈りたい。 『自分らしく生きよう』サラリーマンに向いているならば、家族のこと考えたら役職定年で年収下がっても会社にいた方がいいのならばそれも人生だし、選択だし、自分らしさ。 でも、こんな趣味があって、こんなスキルがあって、こんなノウハウがあって、趣味を活かしたい、スキルをさらに伸ばしたい、ノウハウで世に貢献したい。そんな夢があるのならば思い切って飛び込んでもいいんじゃないですか!?一度きりの人生、真剣に向き合って家族とも相談して新たな道を歩み出すのもありなんじゃないかなって思っています。   コロナを経て働き方の選択肢はたくさん増えました。 起業だけじゃなく、副業から挑戦して本業に挑むことも可能な時代になりました。 55歳じゃまだ若造、65歳だって70歳だってまだまだ活躍できる時代になりました。 そんな自分の可能性に蓋をしない、自分らしくノビノビ楽しめる人生、良くないですか!? だって人生一度キリ、もっと人生を謳歌しようぜ、な、同輩(笑)   これにて第5期終了、『25歳の君へ、54歳のあなたへ』を脱稿します。 そう言えば俺、54歳でなく、もう56歳になるから(苦笑)また来月お会いしましょう。   ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.7 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~高校生新卒の就職支援をする会社があるんですよ~』

2022/07/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.7 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~高校生新卒の就職支援をする会社があるんですよ~』

史上最も早い梅雨明け?毎日の酷暑ですがみなさんご無事ですか!? 30年間にわたって十分着たスーツはもう卒業、ってことで私は今日はポロシャツにチノパンでお出かけ予定をしています。55歳のオヤジ、もうこんなんでもいいよね!?中身で勝負します。 と言いながらここぞという時にはもちろんスーツ着ますから(笑)   ウォーミングアップは終了、さて今日は何を呟こうか囁こうか。 いよいよ本日2023年高校生の新卒採用の求人解禁日です。 ここから9月の内定に向けて高校生もそして先生たちもさらには企業の採用担当者の皆さんもいよいよ始動です。   私は昨年から高校生の新卒採用支援をしている極めて稀有な企業である株式会社ジンジブというベンチャー企業の営業顧問を仰せつかっています。 私自身は大学卒業で、同級生が高卒で就職してはいるものの、その実態は全く知りませんでした。 1社1名制なる暗黙の協定が守られること70年余り、残酷にも会社を選択する自由が高校生にはないのです。 どちらかと言えば先生が生徒の進路を決める「お前、この会社どうだ!受けてみないか!?」と先生の推薦を受けた企業に躊躇いもなくそのまま入社するのが常識になっているのです。 言わば選択の自由度がない、ややもするとハローワークの字面のみで就職を決めてしまう、今の時代には考えられない旧態依然の就職活動なんです。 当然ながら入ってみたらミスマッチも起こしかねない、早期離職でもすれば彼らのその後の人生はいばらの道で、フリーターになるかはたまた有期雇用にとどまるか。 18歳の少年少女の残酷な未来を何とかしたい、この会社の抱く使命に共感して顧問を引き受けました。   高校生のイメージ、どんなイメージ持ってますか!? 勉強してなかったから大学行かずに就職、少し素行が悪く就職するしか道がない、私の世代以上のシニアの人たちはそんなイメージをお持ちかもしれません。 イヤイヤとんでもない!!!今の高校生は全然違いますよ。 大学に寄り道するよりは早く社会に出たい、シングルマザーの母親を支えるために稼いで楽にさせたい、IQもさることながらEQが素晴らしい彼ら彼女ら。 最近こんな縁もあって高卒の社員でまだ二十歳そこそこの営業マンにも遭遇します。 恐らく皆さんの先入観は吹き飛ぶことだと思います。 そうなんです、ブルーカラーだけでなくホワイトカラーにも高校生の新卒が存在し始めているのです。 カドカワが経営する通信制のN高ご存じですか?IT人材を輩出する先進的な教育体制で大企業中心に引く手数多、こんな事象すら現代の高校生の就職事情なんです。   世の中少子化の時代、これから若手はどんどん少なくなります。 大卒が40万人、高卒が20万人、社会に出ていきますが、この数はどんどん減っていきます。逆にどうでしょうか??大企業はまだしも中小零細企業においては経営者のみならず働きても高齢化が進んでいませんか?? 廃業するなら危機感はないと思いますが、会社を今後も成長させたいと考えるならば若手採用は大きな課題ではないですか?? 大卒を採用する?中小企業に彼らが進むと思いますか??口を開けて待っていても来ない、口を開けて待っているどころか採用コストをかけまくっても採用できない。 高校生にとっても就職は社会問題でありますが、企業にとっても採用は大きな社会問題なのです。 『ウチはブランド力がないから来るわけない』中小企業こそ今ブランドを磨く時です。 『ウチは1名程度の採用だからはハローワークで十分』ハローワークは今や給付金を受け取る機関で、採用をあてにする場所ではありません。 『入社しても他の社員がベテランで定着が心配』お任せください、そんな社員のための教育体制もしっかり備えています。 『全くノウハウもないし、リソースも割けない』ジンジブがノウハウを提供します、高校訪問などのリソースもジンジブを頼ってください。   この1年、保険業界と法人団体でジンジブ社員と普及活動に当たってきました。 この6月からいよいよ満を持して会計業界で普及活動を開始します。 中小企業の採用実態はこの1年でしっかり掴んできました。だからこそ高校生の持つ無尽蔵な可能性、中小企業の持つ採用課題のカンフル剤としての可能性、そしてこの会社の持つ先見性と使命感の持つ可能性、この可能性を私は応援し続けたいと考えています。 弊社アーヌエヌエは営業支援事業から人材開発事業に予定通り?イヤ1年遅れで(汗)本格的に参入です。これからの10年、『ヒトを採る、ヒトを育てる、ヒトを評価する』そんなフィールドで皆さんの笑顔のために、試行錯誤を怠らず、大胆かつ繊細に、強いハートと行動力で、明るく楽しく元気よくそして謙虚に素直に頑張っていきmuscle。 と言うことで今日はスピンオフcolumn、18歳の君へをお贈りしました。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.6 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~求職者と私の真剣勝負、書類選考の悲哀の裏に~』

2022/06/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.6 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~求職者と私の真剣勝負、書類選考の悲哀の裏に~』

いつもなら最終土日に余裕をもってコラムを仕上げるのに、今月の最終土日は慣れない動画編集にほぼほぼ時間を取られてしまいました。 ITリテラシーゼロの俺が動画編集するなんて!?信じられない友人たちもいると思います(笑)時間取られる理由は明確、字幕入れたりするタイミングに凝りすぎ。 変なところに細かいのがB型気質なんだよなぁ、ってことで前説終了。   昨日2名の内定を出してキャリアカウンセリングもひと段落したので、ここ数カ月で面談した求職者について今日は棚卸したいと思います。 私はHR業界にいたわけでもないし、言ってみれば人事ごとはズブの素人です。 そんな私がなぜこんな仕事ができるのか!?たぶんブランディングを学んだからだと思います。求人企業も求職者もセルフブランディングが絶対大事、成功のカギだと思うのです。   ブランディングってまず最初に必要なことは自分を知るってことなのです。 でもみんな知ったかぶりで、ほぼほぼ自分のことを理解していない、だから履歴書の志望動機や自己PRが無茶苦茶薄っぺらいんですよ(涙) なぜ薄っぺらく説得力のない文章になるのか、それは自己対峙を避けるからなのです。 自己対峙?いや自分のことなんて知ってるしって思うでしょ!?意外とみなそうでもない。 なぜなら嫌なところに目を塞ぐ、見たくないところに蓋をする、本当の自分を遠ざけるからなのです。   ここまで何人かが音信不通になりました。 『このやろう!こっちは金かけてスカウトメールしてんだから!!(怒)』って言いたくなりますが、こういう出会いもキャリアコンサルするのには大切な財産なのです。 なぜなら就職が決まらない人のプロファイリングに役立つのです。 実は彼ら彼女らが途中で連絡を途絶えるタイミングがだいたい一緒なんですよね。 それはまさに現実逃避とも言える、自分から逃げた瞬間でもあります。 私からの再三にわたる自己PRのダメ出しで嫌になっちゃうんです。 大概書いている自己PRが面談しているその人を表してないことが多い、そりゃ格好つけて書いたって採用担当者は絶対見抜きますからね(笑) だからこそ顔つき、発する言葉、そして履歴書や職務経歴書の文章を合致させるのってキャリアコンサルタントの腕の魅せ所だと思うのです。 だって書類選考って残酷にも当落をまさに紙で判断する、会うこともなく通過や見送りを決めるんですよ! だからこそ紙で勝負する、言葉で勝負する、一字一句に求職者の顔がキャラクターが、採用担当者の目に浮かぶように魂を入れねばならないのです。 そして晴れて書類が通過してリアルに面談した際に、採用担当者は求職者をレジュメと全く同じで魅力ある人間だと確信して採用を決めていくのです。   人材紹介キャリアに掲載されている彼ら彼女らが作ったレジュメを最初に読む、もちろん顔写真はあれど会ったこともない彼ら彼女らを想像で勝手に烙印していく、それで、実際にオンラインで面談をしてみる、そうすると本人とレジュメの誤差は手に取るようにわかります。 耳触りのよい立派な文章であったとしてもいろんな質問を重ねていけば、これ全く本人を表現していない、偽りのレジュメだって理解できるものです。 例えば自己PRに一番多い、コミュニケーション力って言葉。 「コミュニケーション力?コミュニケーション力って何?コミュニケーションに何が大切?」って聞くとたいていはチグハグな返答が来る。 だったらこれって自分の強みじゃないんじゃない?って私は斬り返します。 ちなみにみなさん、コミュニケーション力って超あいまいな表現だと思いません?? コミュニケーション力を具体的に説明しなきゃ!!って思うんです。 「私は人を笑顔にさせるコミュニケーション能力の持ち主です」「あなたと話すと元気になるよ、勇気をもらえるよ、ありがとう、そんな言葉が私のコミュニケーション能力を表すエピソードです」ここまで書いて初めて書類でウンと頷かせる自己PRじゃないですか!!?? こんな表現のできる自己PRが完成されるまで、私が納得するイコール採用担当者が納得するまで何度でも作り直させます。 だから逃げちゃう求職者がいるんですよね、俺に見透かされちゃったと言うか、でも私はそれでいいと考えています。 だって就職決めてあげたいし、自分の特性に相応しい会社に入って欲しいし、ミスマッチはさせたくないし、だからこその真剣勝負、彼ら彼女らと私の間にウソ偽りがあってはいけないのです。   ちなみに多くの会社が欲しい人材に『素直な人』って条件があります。 もちろん人の言うことを素直に聞ける、偏見で物事を判断しない、謙虚にミスを受け入れられるなど、こんなことが素直さの表れだと思うのですが、自分をありのままに理解していることも素直さのひとつだと私は考えています。 だって絶対人間には嫌いなものや苦手なことがあるに決まっている、それがあってこそあなたそのものじゃないですか!?でも、それを隠している、蓋をしている、目をそらしていては本当の姿が分かる訳ないと思います。 『ブランディング』とは『あなたらしさ』とも言います。 らしさとは自分の強み弱みの両面こそがらしさそのものだと思うのです。 弱みを知るからこそ強みが解る、だからこそ自己対峙は一旦ありのままの自分を素直に受け入れることからスタートなのです。 もしそれができない方がいれば、どうぞ家族や友人知人、彼氏や彼女、上司部下同僚、ビジネスパートナーに「私ってどんな人間ですか?この際、良いところも悪いところも教えてください」ってやってみてください。 案外周りはあなたのこと本当のあなたを理解してるかもしれません。 さて今月も新たな出会いのために金かけてスカウトメールに精を出すか!?(笑) ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.5 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~私は恐れず会計業界の採用戦略に異議を唱えます~』

2022/05/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.5 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~私は恐れず会計業界の採用戦略に異議を唱えます~』

今日は4月30日、宮古島行きの機内にて5月のコラムの執筆をスタート。 明日アップするのだから急がないと、なのでこの2時間半のフライトを有意義に使います。 このゴールデンウィークは南の島で3泊4日の骨休め、って言ってもPC持ってるし夜は仕事しちゃうんだろうなと思いつつ、昼間は仕事せずゴルフやドライブやローカルフードを堪能してきます。最近、嫁もゴルフを始めたので旅行行くのもまたひとつ楽しみが増えました。   さて今月は昨月の『私は生保業界を人で支援します』の続編、『私は会計業界を人で支援します』について少し話していきます。 私の起業の想いはお世話になった保険業界と会計業界を支援すること、そして採る×育てる×評価する、これに携わることが私のキャリアの集大成だと考えています。   この3月から保険業界と会計業界に特化したスカウトメールを始めてみました。 元々創作意欲が高いので書くことも苦にならず、またどうしたらレスがあるのかを試行錯誤するのが楽しくて仕方ありません。 と言うことで会計業界を希望する求職者向けにいくつかスカウトメールをしてみました。 そうすると保険業界よりもレスが多いんです(驚)でも蓋を開けてみると、40歳半ば、イヤ50歳近い方からのレスばかり…、で、ふと気づいた!『俺、年齢制限かけずにやってたよ(汗)』『転職回数も無制限だった(笑)』『地域も選択せず全国だった(苦笑)』って私らしいチェック不足で多くのみなさんにレス頂きました~感謝~   でもせっかくのご縁、信頼して返信を頂いた責任感と元来の世話焼き気質からレス頂いた求職者と4月から面談し始めました。 会計業界は実務経験2年以上、できれば課目合格者、少なくとも簿記2級取得者、そんな条件が最低条件。 でもそんな人市場に流通してる?イヤイヤ私の認識だと全くいないはず。 事実、多くの先生から「杉山さん、良い人いたら紹介して」これが先生たちと会う度にされるお願い事。でも本音、そんな人いる訳ないし、なんです。 私は密かにこんな思いももって会計業界へ人材紹介をしたいと考えているのです。 顧問先の経営者とコミュニケーションが成り立つ人材を送る、顧客開拓ができて数字が読める営業マンを送り込む、そんなことで会計業界の変革の一役が担えればと。   私のお付き合いしている先生にこんな先生がいます。 「ウチみたいな零細事務所にいい人材なんて来るはずがない、口開けて待っていても広告費が嵩むばかり、みなBIG4に入社してしまう時代、だからなんか考えなきゃならない」 そんな先生が始めた未経験の採用。 元舞台俳優、元パチンコや店長、元ボクサー…社員のみなさんは「先生勘弁してください、教えるのも困るのも私たちなんですから」でも先生は諦めなかった。 やがて事務所の中核的な存在に成長し、やがて舞台俳優はBIG4に転職して行ったそうで「いやぁせっかく育てたのに寂しいばかりで残念」と言う先生にはどこか未経験者を育てた自信を感じました。これならレッドオーシャンでなく、ブルーオーシャンで戦える。 元ボクサー、彼を入社間もなくクライアントに連れて行ったら社長からひと言「先生、コイツを俺の担当にしてくれ、俺が育てるから安心してくれ、コイツいい目してるもん」この社長の心意気に拍手、でもそうだよな、と私は驚きも感じない。 『だってコミュニケーション能力と覚悟が違うからね』 『数字が好きの前に人が好きでなければ会計事務所の仕事が務まる訳がない』 『ファシリ能力と質問力、これがあれば未経験者でも会計事務所で通用する』   このコラムをお読みの先生がいれば、何か感じて欲しいなぁと。 『先生、外部環境を見定めて手を打つのはビジネスとしては当たり前ですよ!!』 『取れない取れないって工夫と覚悟がないから取れないんじゃないんですか!?』 『手を動かす仕事が益々減り、コンサルに力入れたいなら、先生、採る人が違いません??』 これから先こんな言葉を辛辣ながらも伝え続けて会計業界が変わればいい、怒鳴られてもなんでも構わない、いつかきっとわかってくれるはず、そう気が付いてくれる日まで諦めずブレず挫けずに先生方と対峙していきたいと考えています。 未経験エンジニアを採用した先生、その社員さんはなんと採用後4年で税理士登録。 未経験スポーツライターを採用した先生、その社員さんは科目合格積み上げている。 もっとこんな話、聞きたくないですか???(笑)   実は今求職者を数名抱えています。 正攻法ではダメなのはわかっていますが、何とかしてあげたいと思っています。 中国から日本へ留学、大学卒業後貿易実務を14年、帰化も果たした47歳女性。 会計事務所で中国とビジネスしているのならばどうですか?私が見る限りコミュニケーション能力は相当高い、そしてやる気と覚悟に満ち溢れていますよ。 大学卒業後3年間プロミュージシャンを目指したものの諦めて就職、立て続けに2社倒産の憂き目に、そこで一念発起し学校に通い簿記1級を取得、生活もあるので止むを得ず就職したが、中小企業を資金繰りから救う仕事を最後のキャリアにしたい45歳。 全国どこでも入れて頂けるならば丁稚でもなんでも構いません、と覚悟が違う。   彼には私がお付き合いしている先生方のホームページと私が先生方と対談している動画を送りました。彼からこんな返事が「私は50事務所落ちました、でもその中にこんな感性の先生方は1人もいませんでした、私の勉強不足です、会計事務所ってこんなに違いがあるんですね」気づいてもらって良かった。   私は幸いに税理士と言ってもアントレブレナー精神を持つ先生、会計業界に問題意識を持っている先生、会計業界を変えたい、そんな強い思いを持つ先生方とお付き合いができています。 なので求職者に教えてあげたいのです。 会計事務所は全国に30000事務所余りあり、なんと先生の平均年齢は70歳を超える突出した古い体質の業界。証券会社の営業マン出身で税理士事務所を開いた先生もいれば、大学を出てお父さんの事務所を引き継いで働きながら資格を取得した先生もいます。 顧問先を持たずに事業承継のコンサルティングに特化している先生もいれば、税務申告や記帳代行こそ税理士の本来業務と一切それ以外に手を出さない先生もいます。 だから良い悪いでなく求職者側もしっかり事務所の特性を見抜いて、どんな仕事がしたいのかを考えて、就職して欲しいのです。   『実務経験2年以上、できれば課目合格者、簿記二級必須』 実務経験もピンキリって先生自身が知っているはず、簿記二級確かに重要だけどMAS監査ならばそんな必要なくないですか?課目合格者7年はかかると言われるこの業界、優秀な人もどんどん年老いて行ってしまいます。   『実務経験2年以上、できれば課目合格者、簿記二級必須』 この言葉が会計業界の求人欄から消える日を私は楽しみにして求職者の支援を続けて行きたいと考えています。   おー、今日は熱苦しい分、長かった、失礼しました(汗) さて、フライトは残り、1時間余りです。 皆さんもよいゴールデンウィークをお過ごしください。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.4~ 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~これから私は生命保険業界をヒトで支援します~』

2022/04/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.4~ 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~これから私は生命保険業界をヒトで支援します~』

桜が既に満開の東京、私の子供の頃は入学式の頃に満開だったと記憶していますが、今では温暖化の影響もあって東京では入学式にはもう散ってしまっているでしょうね。 4月と言えばフレッシュな気持ちになれる月、こんなおじさんでも制服やスーツが真新しい1年生を見かけるととても爽やかな清々しい気分になってやる気倍増します(笑)   最近新しい取り組みを始めました。 野球選手のセカンドキャリアは引き続き行うにしても、実はシーズンオフの10月から始まり3月には終わってしまう、季節労働的な仕事になってしまうのでどうしようかと考えていました。 4月から9月までは手が空いてしまうのです。働くのが好きなのか?隙間時間を作りたくないので土日や夜の時間を活用しようとスカウトを始めました。 就活している皆さんが現職ならば夜か土日に面談する機会が多くなるので絶好なのです。 また、生保業界に戦力を送りたい、できれば色眼鏡をつけていないフィルターのかかっていない未経験者で優秀な人材を生保業界に送りたい、これも私が人材紹介事業に進出した理由でした。   意気揚々と始めたスカウト業務。 ビギナーズラックなのか!?最初の200通のメールで3名の方からレスを頂きました。 元来世話好きな私、一度触れ合ってしまうとどうにかしてあげたくなるのです…。 年齢的にどうなの?経験的にどうなの??話してみてどうなの???紙で知る候補者と実際に画面越しでも会って話すと全くイメージが違ったりします。 1時間も話すと友情?愛情?情けが私に降りていて何とかしてあげたいと思ってしまうのです。 年齢の壁、経験の壁、そして個人の持つ特性の壁、生保業界には絶対に存在しています。 諦めてもらわなければならない求職者も出てくるかもしれません。 でも『ありがとうのために試行錯誤を怠らない』これを我が信条としている私はその願いや希望が叶わなくとも、必ずや笑って新しいスタートが切れる環境を作ってあげたいと考えています。   キャリア面談で意識していること。 それは候補者と私の間にはウソがないこと、壁を作らないこと、膝と膝を付け合わせて本当の姿を見れるまでは妥協をしないこと、当然ながら私は私らしく素の自分で包み隠さず対面しています。恐らく私を知る人はその姿に想像がつくことでしょう(笑) きっと私が素であればあるほど候補者もどんどん心を許して素になってくれると思うのです。言葉は悪いですが営業の世界と全く一緒で、お客様との信頼関係のバロメーターには『互いに素直』と言うキーワードがあると考えています。   だからこそ生保業界の真実も包み隠さず伝えています。 知る限りの生保業界を伝えなければミスマッチを起こしかねません。 当然ながら良いところも悪いところもあって然るべき、業界を知らない候補者であれば尚のこと丁寧に解説をします。 「人の役に立つ仕事がしたい、生命保険の仕事はそんな仕事だと考えています」と候補者が話す、確かに正解だけどそんな綺麗なイメージでいたら毎日が苦しくなる。 私が生命保険業界に身を委ねた30年前に感じた、『なんで名前を名乗る前に電話切られるの!?』『そんな嫌われる仕事している??』生命保険業界に覚えたこのピュアな疑問と不信感こそが私の原動力になって今があるのですが、多くの人はその前に自分を否定されていると感じて足早に去って行ってしまうのです。 私が縁あって触れ合った候補者にはそんな思いをして欲しくない、だから耐えられるか耐えられないかはちゃんとアグリーして送り出したいと思っています。   生命保険の募集人であれば自由度が高い、そう思う候補者もいると思います。 私は常々サラリーマン時代からこう話しています、『自由と言う名の責任』自由と言うのを履き違えている人たちも多くいますが、私は自由であるほど責任があると考えています。責任って?それは数字です。責任を果たす、すなわち結果を出すこと。殊更、金融の世界は数字が人格とも言われ、数字が出せなければ存在を認められない風潮があります。もちろん民間企業は利益を追求するのがサガですので何も金融だけでないのは理解していますが、特に金融業界はその色が濃く出やすいと考えています。 『生命保険って本当に厳しいよ!』私が経験してきたからこそ伝えられる真実をしっかりと胸に刻んで選択して欲しいと願っています。   私が昨年の9月、5期目の始めに改めて掲げたVISIONがこれです。 『保険業界×会計業界×中小企業の2030年型ビジネスエボリューションを支援する』 だからこそ私は保険業界の社会的地位向上のために知識≦スキル≦品格を備えた人材を育成する、だからこそ私は会計業界の明るい未来を創出するために次世代を担う起業家会計士税理士を輩出する、だからこそ私は中小企業の永続的発展のために保険業界と会計業界と弊社が三位一体で貢献する。   2030年にはもう64歳になります。その頃には私自身が働き方を大きく変えていることでしょう。だからこそこの8年は全身全霊でこのVISION達成のために働きたいのです。 そんな私の想いに理解を示してくれる候補者を探し出して、私の夢を彼らに託したいそう考えています。 だからこそキャリア面談も必死で真剣です。 必死に喰らいついてくる、真剣に生保に向き合えるそんな人に出会えるのを毎日楽しみにしています。 生命保険業界は『諦めず、ブレず、挫けず、謙虚に素直にマメに』働ける人ならば必ず数字、成果が出て成功します。そして『原因我にあり』他責にせず自責にできる人にはお客様がついてくる、周囲が必ず応援してくれるはずです。 ってこれなら生保でなくどこに行っても成功するか!?(笑) ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.3~ 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~先入観で見ない、可能性に蓋をしない、高校生採用~』

2022/03/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.3~ 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~先入観で見ない、可能性に蓋をしない、高校生採用~』

今年の冬は本当に凍れますね(涙)元来暑がりの私もこの冬は寒さで凍える毎日。 タイツ履いたり、手袋したり、例年にはない防寒で毎日凌いでいます。 とは言うものの、節分も過ぎて日差しは何となく春を感じつつ、もう少し耐えましょう。 このコラムももう3月号ですから春はもうすぐです♬ さて今日は25歳のあなた、イヤもっと若いかも??時をして卒業のシーズンなので高校生の新卒さんにフォーカスして語りたいと思います。   弊社は昨年から高校生新卒の就職支援をしている、若手採用に苦しむ中小企業の採用支援をしている会社の営業顧問を引き受けています。 コロナ禍で売り上げ減少にテコ入れせねばと、顧問紹介会社に登録して早々に紹介を受けて出会った会社でした。 当初は自分の強みである保険業界、会計業界、法人会などをハブに中小企業の応援ができれば程度の思考しかありませんでした。 が、この会社を通じて高校生の就職事情や中小企業の採用現況を知れば知るほど私にもこの会社の使命感と同様熱い気持ちが芽生え始めました。   私は大卒なのでそもそも高校生の就職事情は全く知りませんでした。 みなさんは1社1名制と言う暗黙のルールがあるのをご存知でしたか!?だいぶ咀嚼していますが、言わば先生が生徒の就職を決めるに等しいルールなのです。先生から「お前、ここどうだ!?いい会社だと思うぞ」「先生、ありがとうございます。ここに行きたいです!」他を見る機会もなく内定、逆に内定辞退もできない環境に驚きを覚えました。 『ハローワークの紙面だけで就職を決めるなんて乱暴すぎる!!??』そう思いました。 だからミスマッチが起きる、仮に早期退職すれば転職先には限りがある、フリーターにならざるを得ない、そんな厳しい環境なのです。   一方で中小企業においては大卒を採ろうにも大手志向の大卒が来ようはずもなく、コストをかけてもその見合いの採用はなかなかできていない。高校生の採用には学校訪問などの独特のノウハウもあり手間暇をかける余裕すらない、不人気業種においては慢性的に人手不足、また若手が採用できずに高齢化も同時に進んでいる、なんとなくは理解できていたもののその現状は企業の生声を聴けば明らかでした。   ~保険業界と会計業界を通じて中小企業の持続的成長に貢献する~私の掲げているVISIONそのものであり、今や全身全霊で応援している私です。 そんな中で私のお付き合いのある警備会社にその会社の若手社員と同行をする機会がありました。いつもならばその会社の常務と同行するところを、彼に予定があったので「エースをお連れします!」の声とともにその若手社員のインタビュー動画も送られてきました。 私は先入観がないようにと、その動画を観ずに彼と出会いました。   さすがに私は30年にわたり営業の現場にいるので、初見や第一声でおおよそその人の判断はつきます。見た目、挨拶の仕方、名刺交換の仕方、話し方、立ち居振る舞い…どれを見ても素晴らしく、『デキる』そう確信しました。彼から高卒で入社して5年目の23歳と聞き驚きました。 挨拶早々に会社に訪問し専務と係長にご挨拶、早速商談が始まりました。 姿勢、話しぶり、言葉遣い(多少修正必要あり(笑))受け応えの呼吸…どれをとっても 合格点、全く連れて行っても恥ずかしくなくむしろ高卒23歳、同席していて誇らしくなりました。その感想そのまま先方の専務も「ウチに来て採用の仕事してくれない!?」私もそうなるよなぁと思いました。 最低レベルの偏差値の学校で最低レベルの順位でしたと彼、改めて学歴は社会に出たら全く関係ないと思わずにはいられませんでした。 帰りの電車内で、今や2名の部下の面倒を見ていると聞き、部下をどう成長させたらいいかとアドバイスを求めてくる彼がとても眩しく、本当に今日は彼と一緒で良かったと思いました。(常務、ごめんなさい…)でも彼から感じた高校生新卒の可能性は確かなものになりました。   この同行を終えて早速Bto Bビジネスの私には数少ない一般事業者のリストから、採用に苦労していそうな会社にアポイントを取り付けています。 まだほとんど案内をしていない会計事務所さんにも繁忙期が終えたのを見計らって積極的に案内しようと決意しました。   大卒人材を否定しているわけではありません。 でもあまり今はいないようにも思いますが、4年間私のように?遊び呆けているような学生を採用するならば、真っ白なピュアな人材を採用する方が賢明なように思います。 高校生のうちからしっかり育成すれば、その組織文化にも染まりやすく、離職も少ないように考えています。 となると次は中小零細事業者の社員育成の重要性、そんな経営課題になりますね! お任せください!わたくし杉山、株式会社アーヌエヌエはちゃんとその準備もしています。 今年は営業の世界から人事の世界へ羽ばたきmuscle。 このコラムをお読みのピンときた皆さん、ぜひご一報くださいませ。 はい、ちょうど2000文字、お後がよろしいようで。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.2~ 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~シニアだからと諦めない、自分の可能性を塞がない~』

2022/02/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌♪2022Track.2~ 『25歳の君へ、54歳のあなたへ ~シニアだからと諦めない、自分の可能性を塞がない~』

若い子のことばかり最近書いていたから、今日は54歳のオジサンのことにしよう(オバサンとは敢えて言いません(笑))54歳にしていたけど、もう私も55歳…   コロナ禍もあってサラリーマンの副業も随分と進みましたね!さらに副業が出来なさそうな業界もその門戸を広げ始めて、私がかつて在籍していた生命保険業界でも利益相反がなければ副業ができる素晴らしい時代になりました。   最近、生保時代の先輩や後輩などと会う機会があって、彼らのセカンドキャリアや副業に触れることでたくさんの刺激を受けたので今日はそんな話を。   と言いつつ、では早速私のことから。 5期目の期首、昨年9月に『やっぱりもっと好きなことに時間を割こう』そう考えました。セミナー講師の仕事を増やす、人事領域の仕事を増やす、そして書く仕事を増やすと決めて取り掛かりました。 セミナー講師について生保会社に営業どんどん仕掛けています。(お読みの生保関係者の方いらっしゃればお声掛けくださいね!)そして人事領域は採る→育てる→評価するの第二幕である育てるのための資格を取ります。 そして最後に書く仕事、これについて今日は掘ってきます。   書く仕事については、会計業界と保険業界で連載の経験はあるものの、実際はそれで沢山の報酬を頂いている訳でもないし、実績と言う意味ではまだまだ弱いのです。 そしてそんな希望を私の友人のカリスマライターにも相談してみました。 彼からは『1文字1円』の仕事は絶対に受けるな、とアドバイスをもらいました。 彼には私のコラムやら原稿を読んでもらったこともあって、「お前がこんなに長い文章書けるとは思わなかった」と一定の評価をいただいていました(笑) でも探してみると経験というハードルでなかなかその条件でのライター仕事は見つからず、 まずは経験を積むべきと判断して『1文字1円』でもいいから仕事探そうと、Indeedに登録してみました。 私のキャリアで書ける分野、正社員とかではなく業務委託、願わくば1文字2円ぐらいになればいいなぁと探してみました。   で、この1月からスポーツライター始めてみましたΣ(・□・;) 俺とスポーツ?せいぜい長くやった経験のあるのは中高の軟式庭球、ちょっとかじった小学校でのサッカーと野球、そして大学でほぼサボったラケットボール。 学生時代はスキーも毎週していた、今やゴルフは毎月ラウンドしてる…うまい下手は置いておいて。でもそんなので書けるの??って自問自答しました。 でも私は今プロ野球選手のセカンドキャリアカウンセラー、そしてメンタルトレーニングもできる、さらに思い出せば大学ではスポーツショップでアルバイトしてた、スポーツ中継では胸熱くなり幾度となく涙、さらにドラマでしょ!?のスクールウォーズとルーキーズは何度見ても涙腺崩壊する始末。スポーツ観戦は大相撲から競馬中継まで広く浅く(苦笑)興味があり、Yahoo!スポーツには毎日必ず目を通す男。 嫁からはその無駄な知識欲をどこに使うの??ってよく笑われています。 そんな無駄な知識を使う時が来た!と確信しました。   テストライティングに臨む。 テーマはフイギュアスケートとカーリング(驚)(汗)そりゃ記事にするほど見聞ない(涙) でも調べに調べて書きました!でもその調べる工程が『へぇ』『おぉ』といろいろ知ることが出来て楽しくて仕方ない。 これぞ興味関心は人の力になるの論より証拠、今聞いてもらうとフイギュアもカーリングもかなりな知識ありますよぉ。 でも『い抜き言葉』『ら抜き言葉』の指摘を受けて、納得納得。 そりゃ表に出る文章の体裁は大事よねって、思いながらこのコラムは持ち味発揮で誤字脱字、話し言葉全開で進めますね。   大した報酬ではないけど、その経験が今の私には重要。 毎月10本書けばそれ相応になるらしく、土日のデスクワークで10本はイケると思う。 その報酬は嫁の小遣いにしようと日ごろの感謝をお金に(苦笑) こんなシニアの飽くなき挑戦に拍手してくださいなと自画自賛もたまにはいいでしょ!?   そんな挑戦は私だけではありません。 最近であった先輩は現代の社会問題にメスを入れるビジネスで大いに役立ち、そしてガッチリ儲けていました。ビジネス=不を無くす=社会問題を解決、のセオリー通りだから流行るのわかるよなぁ。 後輩は自分の趣味嗜好とそして人脈を存分に活かして、彼しかできない、彼しか手に入れられない稀有な商材を扱っています。希少性ってとても大事だから目の付け所はバッチシ。   このコラムを縁あって読んでいただいている私世代のオジサンオバサン。 あなたにはかけがえのない財産があります、そう54歳まで生きて来たとう知見と人脈。 『俺に私には何もない』そう思っているのはあなただけかもしれません。 思いのほか自分自身に気づいてない自分はたくさんあって、それが意外と人と違うところがあって、それこそがこれからの副業のヒントになったり、副業を凌駕して本業になったりして。だからしっかり自分と向き合って欲しいのです。 いつでも私が喜んで副業カウンセリングお手伝いしmuscle ってことで実はライター仕事も1本2000文字以上からと規定があり、ちょうど2000文字で程よいところなのでこれにて今月はおしまい。 ~つづく~