株式会社アーヌエヌエ

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アーヌエヌエからのお知らせ

こちらでは、保険業界・会計業界の営業支援を行っている「アーヌエヌエ」から皆様へ新着情報をはじめ、各種イベントなどの情報をご案内しています。
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YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪9 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~アラ還オヤジの覚悟の撤退と新たなる野望~』

2023/09/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪9 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~アラ還オヤジの覚悟の撤退と新たなる野望~』

酷暑冷めやらぬ今年、しかし雨降らないですね💦 さすがにこれだけ降らないとお米をはじめとした農作物が心配になります。 火照った体にも多少恵みの雨が必要ですね。   この8月にお陰様で弊社株式会社アーヌエヌエも6期目を締めることができました。 これもひとえにご支援いただいている皆様のおかげ、この場を借りて御礼申し上げます。 ~いつもありがとうございます~ このコラムも気づけば丸6年、継続こそ力と様々な場面で話をしている私、さすがに伝道者が諦めるわけにはいきません。 細く長く続ける秘訣、それは無理しないことです。 毎日書く、そんな時間ない。毎週書く、他に教え子向けに勝手に朝喝@ラインしてるからもう十分、このコラムは月イチでいいのです。   続けること、これが成果を出す、勝つためのもちろん第一義、本義です。 でもただ安易に続けるだけでは全く意味がない、形骸化していると感じるのならば、続けるのを止めること、辞める勇気もまた成果を出す、勝つ、効率的且つ効果的に力を集中させるには本義なのです。   私はこの決算で3つの『やめる決断』をしました。 ひとつはオフィスの解約、3年間浜松町に、そして3年間恵比寿に居を構えました。 思い起こせば、当初オフィスを借りた理由は『信用を作る』ためでした。 サラリーマン辞めて全く実績もない私が、会社の看板も使えず、聞いたこともない社名で仕事をしていく上ではオフィスぐらいは構えないと、そう思って借りました。 そう言えば、独立して間もなく懇意にさせていただいていた方に「何してるかよくわからないし、胡散臭い」そんなことを言われ、「そんなこと言いますか!?じゃあ胡散臭くなくなるまで二度とお邪魔しません」って意気まいて吐き捨てたこともあったっけ(笑) サラリーマン辞めて決めていること、自分と価値観のあまりにも異なる人と付き合わない、押し殺して付き合うような息苦しさはもう十分、この人ともそんな感じ(苦笑)   なぜオフィスを解約したのか、それは信用も多少得たから?実はそうではなく、やっぱりコロナを経て働き方が大きく変わったこと、自宅でも十分に仕事ができるのに荷物置き場のためにコストを払う必要ないよなって思い始めたからです。 そして嫁さんに給与の支払いを再開すること、縁の下で支えてくれていたのに、会社の調子が悪くなり給与の支払いを止めていました。お陰様で少し上向いてきたので、家賃のコストと給与と考えた場合に、どちらに使うべきか、答えは明白でした。 そしてその嫁さんから、実家の年老いた母に仕送りをしてもらうこと、これもこの決断には大きな影響を与えています。   そして残り二つの決断は『事業の見直し』 第三の柱を立てるべく、人材紹介の免許を取り、スタートしたのが2年前。 きっかけはプロ野球選手のセカンドキャリアの支援、キャリア面談をしていくうちに彼らに適職を紹介してあげたい、そんなことを思い始めました。 求人データ提供会社と契約して、2名の選手たちに企業を紹介することができました。 残念ながら1名はほどなく家庭の都合で退職しましたが、1名は今の会社で飛躍をして成長を遂げ本当に感謝をしてもらっています。 されど2名、事業には程遠いってことで、野球選手たちの就活シーズンである9月から2月は選手たちの支援に集中、その後の3月から8月はこの空いた手がもったいないから平日夜と休日使って何かできないか、そうだ!一般の求職者にスカウトメールでも打ってみようと求職者データベースを購入してスカウト事業を始めました。   振り返るとこの2年、ものすごく勉強になりました。 求人データベースはまだしも求職者データベースにはモノ申したいことたくさん。 『こいつら自分でスカウト承諾したのにノーレスかよ!』『面談の約束したのに連絡もなくスッポかしかよ!!』『そんなんだから転職活動を人の力を借りなきゃできないいだな』『こんな奴ら内定なんか出るはずないじゃん』と自分に言い聞かせながら、でも選択したのは自分、少なくとも2年はやろうと心に決めて臨みました。 もちろん空しい出会いばかりでなく、運命の出会いもあり、喜んで頂くことも経験し、少なからず私のこの人生に大きな楔を打ってくれました。 人生いくつになっても勉強、この人材紹介の事業は手探り手習いで始めた事業です。 まだまだ未熟で人材紹介を生業にしている皆さんにはお恥ずかしい限りの事業見直し。 え?止めるんじゃなくて??イエイエ、もちろん止めませんよ(笑)あくまで『見直し』で『撤退』ではありません。   せっかく受けた免許、勉強した人材紹介のノウハウ、これをこれから活かすつもり。 少子化で子供が少なくなる、どんどん若い働き手はいなくなる、住みづらい日本に嫌気がさした若い人たちは海外に脱出することだって考えられる。 外国人労働者?それはこれから日本が経済をイヤ国を成長とは言わないが、維持していく上では欠かせない戦力だと痛感する、でも外国人労働者は私の範疇外に違いない。 じゃあどこに行くの?何するの??はヒ・ミ・ツ(お後がよろしいようで) ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪8 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第二章、順番違えば?~』

2023/08/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪8 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第二章、順番違えば?~』

空前絶後の酷暑の中、みなさん毎日お疲れ様です。 身体が資本ですのでどうぞご自愛の上でこの夏を乗り切ってください。 と言う私は年齢の割には基本身体が強いので、真っ黒になりながら毎日外に出ています(笑)   この夏も高校球児の祭典、夏の甲子園が始まりますね! 彼らも【BEDOHAVE】の世界観の中にいるのではないでしょうか。 今回はちょっと【BEDOHAVE】それぞれの意味合いや順序が違うとどうなるの?を書き認めたいと思います。   【BE】は気持ちや状態、なるとかである、あり方や感じ方。 【DO】は行動や行為、するとかやる、やり方。 【HAVE】は結果、持つ、得る、手に入れること。   高校球児が【BE×DO=HAVE】の方程式で甲子園に臨んだとするならば、もう思い遺すことは何もない【BE】、だから精一杯に自分の力を出し切ろう【DO】、そうすれば自ずと結果はついて来る【HAVE】いかにも綺麗な勝利の方程式です(笑)   とにかく甲子園で優勝する【HAVE】、そのためだけに今まで練習してきた【DO】、みんなで喜びを分かち合おう【BE】、これは【HAVE×DO=BE】一瞬綺麗な勝利の方程式に見えますが、あくまで結果が全てであって結果に依存しすぎると、もし負けてしまったら?何も得るものはない?イヤイヤ皆で頑張りを労おうよってなる。結果に執着することは重要だけど結果が出なかった時にその後の在り方が変わってしまうかもって心配になります。 結果はタラレバで絶対はあり得ない、それが残酷だけど現実でもあります。   一人一人が全力を尽くすだけ【DO】みなが全力を尽くせば優勝できる【HAVE】、胸張って高校に帰りたい【BE】、これも申し分ない美学のように映りますが、行動や結果を仲間に依存しすぎると、エラーやミスが起こった時にどんな精神状況になるだろうか。 考えたくはないが全力を尽くせないコンディションの選手もいるかもしれない、言うに言えない無理して頑張っちゃうかもしれない、でもそれって悲劇を生むきっかけになっちゃうかもしれない、そうなったらもし負けた時にその選手もそして周囲もどんな気持ちになるか、オジサンはヤキモキしてしまうばかり。   おいおい、そんな縁起でもない話をするな、って選手や監督ご家族、そして高校野球不安や読者の方々に言われてしまうかもしれない、まだ始まってもいないしね(苦笑) でも言いたいのは一人一人が【BE】在り方にフォーカスして欲しいだけ。 自分が大好きでやってきたであろう野球、だからこそ一人一人が役割を全うすべくここまで全力で毎日頑張って練習してきたであろう野球、苦楽を分かち合ったメンバーと同じグラウンドに立てる幸せ、そして予選で対戦して惜しくも負けてしまったチームへの敬意の気持ち、これこそが試合に臨むために胸に刻む心持じゃなかろうか。   この姿勢や価値観、まさに在り方が試合での行動【DO】を生み出す。 コンディションが悪い選手だっているかもしれない、緊張で親族が爆発しそうな選手、実は数日前から体に違和感を覚えている選手だっているかもしれない、でもそれを支えるのは間違いなく選手一人一人の【BE】BEが選手自身をそして仲間を支えている原動力。 とにかく一人一人のここまでの想いを存分なくグラウンドで発揮して欲しい。   結果は結果であって結果でしかない【HAVE】むしろその優勝の結果によってそれぞれにどんな気持ちが芽生え新たな価値観が生まれたのか【BE】そして新たに芽生えた在り方がどんなアウトプットを生み出すのか【DO】むしろその選手たちの明るい未来が楽しみで仕方ありません。 また毎日熱い試合を大いに期待し、とにかく怪我無く無事にゲームをして欲しい。 そんな気持ちの【BEDOHAVE】の第二章でした。   全然、いつもの仕事の話とは違いますが、ここまで読み進めれば自分はいつもどうだろうって考えますよね!?【BE】『自分の在り方かぁ、仕事への向き合い方かぁ、なぜ今の仕事しれるんだろう??お金のため?名誉のため?得たお金の先に何があるの?得た名誉の先に何があるの?それがあってこその【BE】でしょ』 その【BE】があなたの行動【DO】の源であり起点、礎です。 もし皆さんが私のいた保険業界の方だとしたら自問自答して欲しい『お金のためだと考えれば無理な募集してないか?お客様に背を向けた商品提案してないか?名誉のために無理強いしてないか?1番取るために周りを犠牲にしていないか?』 行動は在り方の現れそのもの、全ての源は個々の考える価値観に他なりません。   結果の出ている人はこの【BE=規範】のもと【DO=行動】を実行しているからこそ【HAVE=成果】を得ていると考えています。 その成果とは多くの成功者にとってはお金よりも名誉よりも、お客様とさらに深めた絆だったり、その行動で得た新たな学びだったり、目に見えないカタチのないものに喜びや幸せを感じるのだろうと確信しています。さ、俺もがんばろ(^^)v ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪7  『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第一章、在り方を問う~』

2023/07/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪7 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~BE×DO=HAVE 第一章、在り方を問う~』

お陰様で大変忙しい6月を過ごさせていただきました~感謝~ オンサイト研修もだいぶ発注いただいて、異動する日も増えてきました。 元添乗員、好奇心旺盛で見知らぬ土地に出かけていくのは大好きですので、読者の皆さんどんどんお呼びだてくださいませ。   この6月の研修は私の得意とするMVVの研修をたくさんやらせていただきました。 MVV?ってなりますよね!?MISSION、VISION、VALUEのことです(笑) サラリーマン時代から現在に至るまで20年を超えて毎年創るマスタープラン、その営業計画書の柱、起点でもあるMVVは会社に必要な存在のみならず、営業マンはもちろんのこと、どんな業種のビジネスマンだって、もしくはスポーツ選手だって、どんな人であれ生きていく上のバイブルだと考えています。 まさか自分がやり続けてきたことでお金を頂戴できるようになるとは大変有難き幸せです。   こと。嬉しいお声を今月は頂きました。 とある保険会社で以前拠点長向けにこのマスタープラン講座をさせていただきました。 その参加者であったひとりの方が『杉山さんの講義を受けて自分はもちろんのこと、部下にも作ってもらいました。会議はその進捗を確認するように運営しました。仕事のみならず個人としての目標も共有することで、メンバーをより身近に感じ、仕事の成功はもちろん私生活の充実も見届けたい気持ちになりました。それが功を奏したのかみな成績が上がり、お陰様で私はワンランクポジションが上がりました。』 こんな報告、無茶苦茶嬉しい、本当に講師冥利に尽きます。 でも、私がお役になったのはごく一部分で、Kさんの力、そしてメンバーの力です。   このコラムでは何度か書いているかもしれませんが、改めて私が唱えるMVVの世界を綴りたいと思います。   M、MISSIONは日本語で書けば使命。 青臭いと言われようが(もうそんな年ではない(笑))この使命感が宿っていなければ仕事にも人生にも迷いが生じて、何のために?なぜ?を見失ってしまうものです。 逆に使命感をグンと打ち出していけば人の心を動かす凄みにもなります。 使命感の軸、起点となるのは自分自身そのもの、自分の信念価値観人生観生き様哲学ポリシーなどなど。でもこれを発見する、そして言葉に変えるのがとても難しいのです(‘◇’)ゞ みなさん、じっくりゆっくり自分のことだけ考えることなんてないですもんね。 そこで使えるのがジョハリの窓、「俺って私ってどんな人間?」思いもよらぬ答えが返ってくるかもです!? そしてコツは過去の苦い辛い嫌な経験もしっかり対峙すること、誰もが見たくない触られたくない過去の経験も案外自分を作っていることがあります。   そして選ぶ言葉は飾らない、ありったけの自分ワードでいいのです。 格好の良い、耳障りの良い言葉は得てして人を動かすパワーが劣っているもの。 自分らしい言葉を選び綴る、これこそが使命感の礎です。 これでVVを書き認めると量が多くなるので本日はここまで(苦笑)   今まで数多くの教え子がこのMVVを引っ提げて卒業していきました。 在り方、自分自身を理解し、そもそも何でその仕事を選んだのか、そして自分がどんな貢献ができるのか、そこに迷いがなければ、行動にも変化が起こります。 自分の信念を貫く、その強い想いこそが行動に迷いもなくし、ブレない姿かたちを作ります。   行動に落とせない人、やっぱり数多く存在するのも事実です。 想い先行で行動が伴わない、どこか自分に嘘をついていないだろうか…。 ま、いいかって妥協があれば、自分を動かす原動力が削がれてしまう。 ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』って言葉がありますよね!?でも思っているだけで現実化するわけがありません。   目に見えない「原因」が、目に見える「結果」を生み出している。 目に見える「結果」(現実)を変えたければ 目に見えない世界を、変えなければならない。  ハーブ・エッカーが遺した言葉。 必ず想いをもって思考する、思考のもとにそれぞれの行動がある。 目に見えない原因ってなんだろう???どこか想いをもってしても思考のフィルターが想い通りに動かせない理由になってないだろうか。 だからその結果は目に見えるものに収まってやしないだろうか。 結果を変えたいなら行動を変える、行動を変えるにはあり方を変える。   つい先日の研修で参加者がこんな話をしていました。 「特効薬なんてないんですね」残念ながらもおっしゃるとおり(笑) 世の中の原理原則2:6:2の法則はだから永遠と変わらないのです(‘◇’)ゞ 特効薬があるとすれば、在り方を変え、行動を変えること。 『原因我にあり』実は結果をもたらしたその根源は自分自身なのですから。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪6 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~教える側の責任、学ぶ側の責任~』

2023/06/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪6 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~教える側の責任、学ぶ側の責任~』

鬱陶しい梅雨がもうじき始まるのね(‘◇’)ゞ 高温多湿が苦手な私、外出で大汗かくこの時季が今から憂鬱。 下手な横好きのゴルフも梅雨時期は大雨が降ればキャンセルになるだろうし、寂しい限り。 先月、ゴルフの記事を書きましたがつい先日44・46の90点ちょうどを出して復活の狼煙を上げているのに、だわさ( ;∀;)   さて、本題。 今年に入ってお陰様で研修講師として保険会社の社員の方や保険代理店募集人の方々を前にお話しする機会が増えてきました。 と言うことで、研修のこと、その後の実践、成果につながるまでの持論を認めたいと思います。保険業界に限らずみな一緒なのでぜひ一読ください。   保険業界の方々は実に知識欲が高いために研修に参加される方も多々いらっしゃいます。 それは素晴らしいこと!日々研鑽、顧客のために自分自身に磨きをかけること、当たり前と言えば当たり前だけど、その姿勢はホント敬服します。 でもでも、それが本当に身になっているのか、実践できているのか、成果に繋がっているのか、講師を任される私は実に心配です。 実践し、成果に繋げるための学びの場なのに、その場限りで自分の腹の中に収めっ放しの消化不良の方が多いように見受けられます。   勉強して、さも解った気分になって、1カ月たてばもう学ばなかったのと一緒。 研修の世界では使い古されていますが、ドイツの学者であるエビングハウス氏の記憶の忘却曲線って学説ご存じですか?『記憶と言うのは実に儚く、20分で40%近くは記憶の彼方、1日経てば80%近くは儚く消えている』のだそうです。 私は研修の度にこの話を先制パンチとして冒頭に持ち出していますが、私塾以外で請け負った仕事であれば実勢の行動は追えないのが現実。袖触れ合うも、なので心配です… そう考えると研修する側の座組、建付けの工夫も絶対重要かなと。 私はよくこう話します「みなが成果を出してもらわないと研修講師が儲かるばかり」「私は研修講師が本業ではないので儲けるつもりもないし皆さんに結果を出して喜んで欲しいだけ」だから多少は頂いていますが実にカクヤスです(笑)   じゃあ研修運営側はどうしたらよいか。 最近、一方的な詰込み型はだいぶ減っていると思いますが、このスタイルはもう古のスタイルですので、むしろコンテンツを絞り、合間にワークを入れたりディスカッションを入れたりして消化をしてもらうようにする。その代わりコンテンツを分割してシリーズ化して学びの階段を登れるようにする、宿題を出して定点観測する、長丁場の研修ならば一連の学びを成果物として最終回までに作成して発表するなど、成果を目に見えるようにする、このように成長を実感できる番組に変えていく必要を感じています。 ちなみに私の場合は私のお眼鏡に適った塾生に学びを活かせる実践の場、すなわち顧客見込みと会えるシチュエーションまで準備、提供できるよう努力しています。 それぐらいやらないと塾生も喜びを噛み締められない、成果を実感できないのではないかと思います。   よく研修はインプット、実践はアウトプットと言いますが、実践する受講生はどう実践しているのか。本来はその確認の場を設けてこそ研修効果を測ることができると考えています。 ちなみに我塾は月2回開催、前半戦は知識習得のインプット、後半戦はその知識を実践してきたかのアウトプットの確認です。 学びっぱなしで復習していない、実践の場で話していない、そうであれば2回目の回はズタボロになっている、他の実践してきたメンバーとの差は歴然、そこで気づき考えねば成長できる要素はないと思います。 持論、『すべてを教えず、気づき考えるからこそ、教えが活き学びが深まる』   学びは受講生の姿勢も大事、何のために今ここに居るのか、やらされ感の受講ならば受けない方がマシ、だから保険会社側がお金を出して集める研修には実は?です。(苦笑) 保険募集人自らが身銭切ってでも学ぶ姿勢があってもいいのではないでしょうか。 運営側の保険会社様、ぜひそのあたりも一考くださいませ。 その受講生自身の学びを阻害する最大要因は【固定概念】と【先入観】 フィルターかけて参加する姿勢、講師や題材を斜めから見る姿勢、学びの場では不要ですね!だったら参加しなければいいってそう思いません!? 話し手が違えば伝え方も違うし伝わり方も違う、頭を真っ白にフラットな気持ちで参加しなければその時間がもったいない。仮に研修講師が✖だったらそれも反面教師と言う学びなので得るものは絶対ある、そう信じて参加すべきです。 持論、【知識≦スキル≦品格】知識よりもスキルよりも品格、全員が成功していない要因はここにある、品格すなわち顧客への責任が学びを成果にしようとする気概を生み出し、どのように伝えようかと試行錯誤するからスキルが伸びる、何よりもその知識を使う人間の魅力そのものが最大の商品性。   研修講師の評価は受講生の評価、ただ内容が良いからでは評価に値しない、結果に繋がってこそ、喜びを味わってこその講師の評価。だからこそ受講生側の評価はけっかそのもの、受講生にはぜひ自覚と覚悟をもって成果と言う責任を果たして欲しいです。 そして講師をする身としてこの私も、同じ自覚と覚悟と責任をもって今後もマイクを持とうと思います。   ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪5 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感~数字は100を切らず、ゴルフは100を叩かず~』

2023/05/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪5 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感~数字は100を切らず、ゴルフは100を叩かず~』

いよいよ巷はゴールデンウィーク、5月の1日2日を休むと9連休になるそうな。 最近では外国人の往来も各地で賑やかになり、それに日本人の移動が重なると恐ろしいことになりそうですね。 と言う私もこのコラムが皆さんの目に届くころには、北海道にいる予定です。 どうぞ皆さんにおかれましても素敵なゴールデンウィークをお過ごしください。   さて今日は私の趣味であるゴルフの話。 下手の横好き?もう30年近くのキャリアになりますが、一向に上手くならない。 かつて福島に住んでいた頃は90台、80台で回れることもしばしばだったのに。 ここ5年ほどは100を切れないどころか、120すら叩く始末。 未完の大器?と言われた私もホント未完のまま終わってしまうのか…。 ちなみに名誉のため?たまに90台も出ます、80台もこの間出ました(笑) でも安定しないのよね、ここ20ラウンドぐらい平均105点の低値安定な感じです。   そんな私がここ数年、一番悩まされていたのはパターイップス。 ある日突然パターを打つ際に右肩がピクリと動き、思うようにパッティングができない。 どこに転がるかわからず、3パットどころか、4パット、イヤ5パットすらある。 恥ずかしげもなく左手でパターを打つこともありました。 グリップをいろいろ変えてみたり、パターを買い替えてみたりの試行錯誤。 ここ7,8ラウンドは影を潜めて大人しくしてくれています。 練習すればいいじゃん!?って言われそうですが、イップスは練習場では出ないのです(笑) エースパターを売り叩いた怨念か(苦笑)そんなことはなく、明らかにメンタルと技術。   そしてショットの不安定さ、特にティーショットはやばい。 ドライバーを持つと別な人格が下りてきて全く思うような方向に飛ばない。 いわゆるダッグフックが頻発して低く左に打ち出して林に消えてOB、OB、OBの3連発。 委縮して身体が動かなくなり余計に当たらずに地を這うトップボールが出たりもする。 いっそスライスしてくれたら、そうなんです!いつの日からか持ち球のフェードが出ずにドロー系?いやフックが止まらなくなりました。 これもメンタル、いやいや技術の問題、Youtubeで研究をし、自宅でもイメトレをし、練習にも通うようになり、ようやくこれも明るい兆しが出てきたような気がします。 これもメンタルと技術の問題に違いない。 ゴルフの話で終わるんちゃう??それならコラムにしなくてもいいし(笑) ゴルフってメンタルスポーツってよく言われますよね!? OBの後のメンタルの立て直し、ショートパット外した後のメンタルの持ち直し方。 尾を引き摺ると延々とアリジゴクに陥る、本当に心の鍛錬、修行になるスポーツだ! こんなところもこのゴルフの魅力なんじゃないかなって思う。 本番で力を発揮するためには理論を学び、技術を鍛錬することはもちろん、恐らく型を作ることなんじゃないだろうか。 これって仕事と一緒じゃない?どんな仕事もその業界の理論理屈をしっかり頭に叩き込むこと、そしてそれを繰り返し繰り返し使い込むことによって自分の型を作る。 ある一定の成功パターンを作る、そしてそのイメージを壊さないようにルーティーンを欠かさない、そうそう営業の仕事も一緒、再現性を具現化すること。   そしてゴルフはマネジメント力を試される引き算のスポーツとも言われもします。 ティーショットを右に曲げて林の中に、さぁどこに出す、まさかこのシチュエーションでグリーン狙わないよね!?って自分を試される、そして自問自答。 曲げたのだからそこでダメ、一旦フェアウェイに戻して3打目で勝負。3年2組のボギーで十分。こんな平常心を常に持てればね、でも大概気持ちに焦りがあってそうは言ってもその大人なリカバリーショットをミスったりもする(苦笑) でも毎ホール、毎ホール戦略を立ててその通りに進むととても爽快で気持ちいい。 コースマネジメントは回っているメンバーにも左右され(笑)、雨風の天候にも左右され、その日のティーグラウンドの位置にもカップの位置にも左右され、2度同じシチュエーションはあり得ない。そう考えると大事に戦略を考えて10人10色のコミュニケーションを図る、 同じ現場はあり得ない、だから営業って刺激的で面白いんだと思うのです。   『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』野村監督がよく口にした言葉。 トップして地を這っての2オン、ティーショットが気に当たってフェアウェイセンターに、こんなのも不思議な勝ちでしょうね、それでパー、それでバーディ、いいんじゃない!?結果が全て、気持ちいいじゃん。 運を味方につけて次のホールに気持ちよく向かえる、やっぱり結果って重要よね!? 昨日、久しぶりに90台で回って来れました。 偶然ではなく必然?型を作って臨んで、そのイメージ通りにスイングが出来て結果が出て、なんか次も出来そうな気がする、そんな自信で良いと思う。 仕事も同じ、思った通りに事が運び、成果に繋がり、それが積み重なって自信が作られる。 そうなんだよな、ゴルフも仕事も自分に信じれるかどうか、信じるためには信じれるための準備が大切、それで挑戦してダメだったらまた修正してやり直す勇気を持つ、諦めずに繰り返し繰り返し、その自問自答、試行錯誤、一喜一憂、その葛藤が楽しいし美しいのです。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪4 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~メンタルトレーナー杉山、心を整えるの巻~』

2023/04/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪4 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~メンタルトレーナー杉山、心を整えるの巻~』

東京は桜が満開になりました…でも連日の雨でどこか引き籠り気味。 桜を愛でる気持ちになるポカポカ陽気をもう少し待つことにして今日はデスクワークの日曜日。ってことで月末の定例業務、月いちコラムを認めます。   コロナも5類に変更になるということで、本格的に経済も動き始めていますね。 電車は混んでるし、週末の夜の街も賑やかになり、これが四月になればもっと人流は盛んになるでしょうね。あの新卒さんの奏でる爽やかさ、初々しいスーツ姿が待ち遠しい。 そんな私もコロナが落ち着いたことで、最近はマイクを持つ仕事も復活傾向。 保険募集人の皆さんや中小企業経営者、従業員の皆さん向けて研修講師として出歩いています。これは弊社にとっても大変喜ばしく嬉しい限りの感謝ですm(__)m   が、最近あまり経験していなかった『痛恨のミス』を仕出かしてしまいました。 つい先日とある企業団体でメンタルトレーニングを行う機会がありました。 お陰様で講師冥利に尽きる満員御礼、話し手もいつになく力が入ります。 幾度となく登壇機会も経験し、何度もお伝えしてきたテーマでしたが、アンケートで不満票をいくつか頂いでしまいました。 「全く腹落ちしなかった」「自分のことを話し過ぎ」「もう少しテーマを絞ってやってみては」   メンタルトレーニングとは感情との向き合い方に始まり、自信の作り方に至るまで、安定したパフォーマンスを輩出するための言わば『心の整え方』を学んでいただくこと。 『コントロールできないものに目を向けないこと、つまり他人の感情思考行動評価、そして自分の感情結果、これに意識が向くことで欲とプレッシャーが働いて本来の自分の持つ能力を出し切れずパフォーマンスが安定しない』そんなことをレクチャーしている私がトレーナーとして今回浴びせられた評価。 アンケートをお預かりする際には「講師の私が自ら皆さんの評価を気にしていてはトレーナー失格、だから満票などあり得ないので遠慮なくお答えください」のこの顛末。 承認欲求が元来高いと思われる私、放っておけば落ち込むシチエーション。 でも、やっぱりメンタルトレーニング受けていてよかったと改めて思う経験。 『一旦自分の感情を受け入れて整理して考えて行動に移すこと』 そんな私の今回の感情の変化は、①だって例題を挙げないとどうワークして良いかわからないでしょうに、だから自分の事例を入れたんだよ②2時間しか時間がない、たくさん持って帰っていただきたいと思って作ったんだよ③そんなに早く腹落ちしないからこそメンタルは奥が深いんだよ、ってそんな感情を一旦受け入れての気持ちの整理は①ちょっと自分の話多すぎてしつこかったかな③欲張りすぎたな、もう少し焦点絞ってもいいかも③受講する人たちはスッキリしたいと思って来てるのに役割果たしてないなって言う思考になりました。   もちろん高評価を頂いた方々のが多い中でこのような少数意見。 でもその少数意見に大きなヒントや改善点があるんですよね、自分の奢りや準備不足を露呈した結果だと、怒りや寂しさよりもお詫びの気持ちのが強くなりました。 参加いただいて満足いただけなかった方に、読まれていられないとは思いますが、この場で謝罪をさせていただきます。「申し訳ございませんでした」   で、これからの私の取るべき行動は【コンテンツの見直し】です。 ワークに入る前の自分の事例は必要最小限に抑える、テーマに応じて焦点を絞って欲張らずに選択と集中をする、参加者に寄り添った内容に焼き直す。 よいヒントを頂きました、数日を経てお詫びよりも感謝の気持ちの方が大きくなりました。 ブラッシュアップして次回の登壇機会にはこの問題点を解消したいと思います。 で、また酷評頂いたら反省して直せばいいんです(苦笑)   WBCが終わりましたね。 多くの日本人に感動を与えてくれた侍ジャパンに敬意をもってありがとうと言いたいです。 ベンチを温める機会の多かった山川穂高選手、西武ライオンズの四番であり昨シーズン2冠王だった彼がこう話しています「(代打で山川が)出るということは、負けているということですからね。出ないで勝った方が、ちゃんといいゲーム。僕、出ない方が絶対良いっすよ(笑)。ホント、そうなんですよ。5点差くらい開いていたら絶対出ないし、負けているから代打がある。負けてない方が本来いいので」 本当は出場したいに決まっている、キラキラと輝くチームのメンバーを見て悔しく寂しく思わないはずがない、でも彼は終始笑顔でベンチを盛り上げていた。 きっとメンタルのトレーニングしてるな、っと思ったらテレビ番組のコメンテーターに山川選手のメンタルトレーナーが出ていました。「私は技術を教える立場ではない」「気持ちよく笑顔でグラウンドに立てるサポートが仕事」おっしゃる通り、安定したパフォーマンスができるように話を聴き、スッキリしてもらうこと、自らが気づき考えることで成長がある、改めてトレーナーの仕事の意味合いが理解できました。 私がメンタルトレーナーを取得した理由、それは中小企業経営者や税理士先生、保険募集人の『心の社外取締役』になること。 勇気と元気を送りその気にさせるパーソナルコーチと標榜する以上、これからもこのような貴重な学びを糧に諦めず挫けずブレずに自身の役割を果たすべく精進しmuscle。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪3 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~お節介おじさんに果たして終着駅はあるのか~』

2023/03/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪3 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~お節介おじさんに果たして終着駅はあるのか~』

三寒四温とはよく言ったもので、暖かな日もあれば極寒の日もある…春が近い証しです。 日差しもどこか柔らかく春めいた日差しに変わってきましたね。 と言うことで、3月から弊社も第6期後半戦がスタート!布団から抜け出し、上着を剥いで8月の期末まで走り抜けmuscle。   起業以来、VISIONに掲げている『生命保険業界の社会的地位の向上』を果たすべく、私塾をずっと続けています。 私のPhilosophyは【知識<スキル<品格】、知識があるからって全員が売れている訳じゃない、座学で教わっただけで売れるはずがない、でも皆行動が伴わないから売れない。知識は使ってこそ知恵に変わる、そもそもアウトプットが足りない。 知識はスキルがあるからこそ活きる、スキルとはすなわちコミュニケーション能力。言葉にするのは簡単だけど、人を動かす力こそ営業力、その人を動かすためには伝えるのではなく伝わること、そしてお客様の真意を見抜く傾聴力に他ならない。パンフレット片手に気持ちよく話し倒しているうちは全然ダメ。そして何よりも誰が商品を届けるのか、人も立派な商品性。保険人としての品格を持ってこそお客様に頼られ喜ばれ成果につながる。売れる人、イヤ売れ続ける人は謙虚で素直でマメ。諦めないブレない挫けない、そんな品格の持ち主。 いつも順序が違うんだよなぁ、と思いながらそれこそ諦めずに私塾を続けています。 このコンセプトがやっぱり保険業界には響かない。 「最新の販売話法が知りたい」知って売れるの?? 「成功者のノウハウが聴きたい」聴いて実践できるの?? 知識欲が高いのはいいけど、いつまでたっても教える側が儲かるだけだよっていつも教え子たちには伝えている(笑)授業料、有難くいただいてます~感謝~   そんな我が塾生が学びを成果に変える絶好の機会がやってきた。 まさに私がやりたかったこと、教え子にマーケットを提供すること。これぞ保険業界への恩返し、教え子たちへの恩返し、新規開拓専門営業マンたる私の使命。 中小企業の経営者、経理担当者に決算書の読み解き方を教える研修会をある企業団体で受注してきました。本人の努力を目のあたりにしていたので、必ずやその場所を作りたいと思って頑張って営業してきました(笑) 彼になぜ託したのか、やっぱり真面目に努力をする姿勢が一番。塾でのロープレも気を抜かずちゃんと準備してくる、そして要約する力があるからこそ学びをちゃんと消化して自分で資料を作る力を備えている。まだまだ足りない、もちろん不安もあるだろうけど妥協をしていないから私に休みを返上して稽古を申し込んでくる、私が応援しないはずがない。 デビュー戦、無事に終了しました。 もちろん合格、でもきっとやればやるほどもっとよくなりたいと思って研鑽することでしょう。その後は彼の営業の腕っぷしで必ずや成果に繋げてくれると信じています。 次はそう!あなたの番だよ!!(笑)だからどんどん学びを成果に変えるべく行動してね。 さて読者の皆さん、ちなみに私と同い年のオジサンですよ(笑)嬉しくて泣けてくる… キングカズも同い年で「まだまだサッカーがうまくなりたい」と言い残して新しい挑戦のためポルトガルに旅立った。神の手を持つ脳外科医の福島先生は81歳の今でも「まだまだ技術は磨ける」そう話す。努力は報われる、そうじゃないという人もいるけど、努力の仕方や方向が違うだけだと私は考えています。   『一生懸命やっていれば誰かが必ず助けてくれる』私はこの言葉が好きで、自分自身も助けられ、そしてこの歳になって助ける側にたって、温かく成長を見守ることにやりがいと生きがいを感じています。よく言われます、「杉山さんはやっぱり教育者」世話好きでおせっかいでいつも人のこと考えている私、東京に久しぶりに凱旋したときに、こんなエピソードがありました。私の部下に、「俺さぁ、風呂に入って頭洗っていると頭を引っ掻きながらウォーと叫ぶ自分がいるんだよなぁ(笑)」その部下は「私は、風呂に入っていると話法のこと考えてウォーってなります(笑)」今その彼は活き活きと適所で仕事してます(笑)   ちょうど折り返しで毎年作る半期REVIEWをしていました。 【営業支援から人財支援に舵を切る】コロナで少し遅れちゃったけど、私のビジネスマンとしての集大成はやはり人の成長に携わること。採用と育成と評価の一連の人材開発の分野で保険業界や会計業界、そしてその先の中小企業に貢献すること。 だから人材紹介の免許を取りました、野球選手のセカンドキャリアアドバイザーの仕事をしながら経験を積んできました、DiSCのインストラクターとしても起業早々にライセンスを取り直しました、そしてPXTと言う武器を新たに備えて採用のコンサルティングの準備も出来ました、会計事務所の繁忙期が明けた6月から猛攻を仕掛けて行きたいと思います。 あとは人事評価制度だなぁ…さすがに私一人の知恵では全く歯が立たない、『一生懸命やっていれば必ず誰かが助けてくれる』『多くの出逢いを自分から求めに行けば引き寄せの法則が働く』そうなんだ!それを信じてたくさんの人に会いに行っていつの日か良縁が舞い込んでくるはずだって思っています。 人は採らない、昨期末にそう誓って6期目をスタートしました。 でもよく言われます、「野球選手の就職支援しているなら自分のところでまず採用したら(笑)」「杉山さんが業務委託で仕事してるなら採用も業務委託でいいんじゃない?(笑)」 そもそも私が50で起業をしたので、保険業界のシニアの新しい働き方に貢献したい、なんて考えてた時もあったしな…杉山の妄想は56歳を過ぎてもまだまだ続く。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪2 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~想えば叶う?引き寄せの法則とは~』

2023/02/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪2 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~想えば叶う?引き寄せの法則とは~』

『本当に毎日寒い!!』東北に長く住んでいた経験のある私、ここ数日は東北級の寒さをこの東京で味わってます。「顔が痛い、手が痺れる」懐かしくもやっぱり辛いわ( ;∀;) 12年もの間、雪道の運転をしてたけど、豪雪をテレビで目の当たりにすると、運転する自分が想像できない(苦笑)雪国の皆さん、本当に毎日お疲れ様です。   さてそんな私も福島郡山を離れてもう15年余りが経ちます。 福島県は第二の故郷、サラリーマン時代に出世もできて給料もたくさん戴けたのは福島のおかげ、私が現在独立して仕事が成り立っているのも福島のおかげ、縁もゆかりもなかった福島県こそ今の私そのもの、そう考えています~感謝~。 今年の10月に57歳を迎える私、そんな私がこの正月に想い馳せていたのは、『福島への恩返し』育てて頂いた福島への貢献、できることと言えば保険業界と会計業界への支援、お役に立てるのであればかつてお世話になった保険代理店さんに、福島を離れてここに至るまで培ってきた新しい知恵を存分に活用して頂きたい、そんな気持ちでいました。   『思考は現実化する』そんな言葉がありますよね!? 想えば叶うって言われるけど、イヤ想うだけでは叶わないでしょ!?(笑)私もそう思います。でも思考すること、深く思い考えることで人間はどう行動すればよいか、勝手に動いていつの日かその方向に引き寄せられていくと思うのですよ! そんな中で嬉しいお声掛けを頂きました、とある生命保険会社の拠点長から研修講師の要請が!?まさに願ったり叶ったりとはこういうこと。二つ返事でもちろんお引き受けしました。『また福島で仕事ができる』思い描いた方向に引き寄せられて行きました。 そして新たなお声掛けが!?もう1社生命保険会社の拠点長から同じようなオーダーをお預かりすることが出来ました。これで毎月のように福島に訪問することができます。 足代もご負担頂けるのであればwガッチリアポイントを取ってかつてお世話になった方々に今の気持ちを伝えに行こう、「福島にご恩返しがしたい」 きっとこれで次のシーズンには雪道の運転も完全復活することでしょう(笑)   そしてもう一つ恩返ししなければならない場所が… それは私の生まれ故郷、本当の故郷である神奈川県小田原市。小田原を離れてもう30年の時が過ぎました。その30年の間に父を亡くし、生家は売却し、売却代金で買ったマンションに86歳になる母親と弟と二人暮らし。死んだ親父に『豊、頼んだぞ』と言われた訳ではないけど、どうやったって俺が面倒みるしかない、そんな実家の面倒もそろそろ本気で見なきゃいけない年齢になりました。コロナもあって働き方も大きく変わり、私の心境にも大きな変化がありました。『オンラインで営業!?そんなのとんでもない!!』って思っていた私もやればできるじゃん(笑)今や半分以上はオンライン面談になっています。 小田原から東京なんて新幹線で40分あまり、全然通勤圏内だし仕事にも来れる。 それよりも60歳からの杉山の新しい仕事あったりしない!?そんなことを考えればオンラインサロンとかそんなこともできるんじゃなかろうか、だったら小田原に住んでても全然できるし、私の尊敬するT氏はオーストラリア往復して仕事してるし(笑) そんな思いに耽っていた私にまたまた引き寄せの法則が舞い込んできました。   大変懇意にして頂いている税理士先生のご紹介でつい先日一緒に食事をする機会がありました。その場に居合わせた方は湘南ベルマーレのフットサルチームの社長さんでした。 先生によると、彼の話を聞いた時に真っ先に頭に浮かんだのは私の顔だそうで(笑)大変嬉しいご指名の機会と相成りました~感謝~。 湘南ベルマーレ、ご存じのJリーグは小田原の隣町である平塚市がホームタウン、初耳でしたが、フットサルチームの本拠地は我が故郷の小田原とのこと、今やスポーツビジネスも地元密着、地元貢献を形にするのがセオリーです。そこでお声掛けを頂いた私、思わず口にしたのは「57歳になる今年、地元小田原に貢献する仕事をしたい、いずれ小田原に戻って本格的に仕事を始めたい」願ったり叶ったりの第二弾、この正月明けに二つの願いが前に動き出しました。今となってはたまに車で帰っても小田原の道がわからない(‘◇’)ゞ私も、きっとナビがなくてもまた車を運転できる日が来ることでしょう。   『思考は現実化する』思い考えることを引き寄せるために必要なのはまずは行動です。 どんな行動をするのか、想いを口にして歩くこと、だと思います。 私は常々、MVVを掲げて口にしてそしてその道しるべどおりに行動して叶えてきたと信じています。人を引き寄せるにはまさにその思いを言わずもがなではなくしっかりと口にして伝えていくことだとこの新しい出会いを経てさらに確信しています。 『営業の仕事とはお客様にシミをつけ歩くこと』私がサラリーマン時代にお世話になった保険募集人さんの言葉、だからこそ彼は日本を代表する募集人になっているのだと思います。シミとはまさに自身の哲学をしっかりと語ること、お客様への想い、働く業界への想い、そして商品への想い、人も立派な商品性と言われる所以ではないでしょうかね。   さてそんな私にこの1月から新しい営業顧問先でのお仕事が始まりました。 名古屋に拠点がある保険代理店さんの活性化支援、社員教育を仰せつかりました~感謝~。 このご縁も実は私がその代表者の方に予てから想いを伝えていたからこそ実現したものだと信じています。【保険業界×会計業界×中小企業の2030年型ビジネスエボリューションを支援する】願ったり叶ったりのオーダーに全身全霊で頑張りmuscleと誓うのみです。 ~つづく~

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪1 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~船は帆任せ、帆は風任せ、その真意~』

2023/01/01 お知らせ

YELL~あなたへの応援歌~2023Track♪1 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~船は帆任せ、帆は風任せ、その真意~』

一足お先に23日に仕事納めをし、恒例のクリスマス休暇?で今年は嫁さんと沖縄にゴルフ合宿に出かけました。正月は自宅で過ごすと決めてるので、29日には後ろ髪を引かれながら東京に戻り、家周り仕事周りの整理整頓をしつつ、あ!コラム忘れてた!!と今PCに向かい書き始めました大晦日の午後。   物理的な整理もあれば精神的な整理もあって、来年何しようなんて皆さんも考えてる頃? 私の目下の目標は①ハワイ旅行の復活、今や庶民には手が届かないハワイ、コロナ前にはこのクリスマス休暇の楽しみはハワイだったのに…マイルも貯まってるのに、あまりにも滞在費が高すぎる(‘◇’)ゞせっせと働いてお金をためて来年こそ復活!? そして②ゴルフ80代復活、ゴルフは80台どころか90台も滅多に出ない( ;∀;) ここ数年はパターイップスに悩まされ、パターを打つときに急に右肩が痙攣、3パットは当たり前、4パットもたまに出る、練習ではちゃんと打てるからまさにメンタル。 最後に③高校時代の同窓会復活、もうずいぶんと集まってないなぁと思いつつ、コロナも気にしながら、来年こそはたくさんの旧友と酒を酌み交わしたいなと。おそらく幹事は俺が務めないと始まらないから(笑)解ってます!俺の使命。   これって実は今年の年初に立てた目標、でも3つとも叶わずでした。 さて原因はどこに???ハワイは金銭的な問題が大きく、これはやむを得ずだなぁ。 ゴルフの80台、これは実力実力(苦笑)一足飛びに80なんて、まずは100叩かないこと。 同窓会、8月に地元小田原で、そのためにもたまに帰ってみなの顔でも見に行こう。   なんでこんな書き出しなのか。 1年の計は元旦にありって言うじゃないですか!?恐らくみな正月には意気揚々と夢や希望を認めてるはず。それってとっても大事だと思うんです。 でもその目標や夢の現在地の評価も忘れないで欲しいなぁと思ってました。   さて仕事の話でもしましょうか。 マスタープランって話、前にもしましたよね!?要するに所信表明を紙に落とす、夢に向かって立てる自分の今年の目標とその行動計画。 2022年9月に掲げた弊社アーヌエヌエのマスタープランタイトルは『船は帆任せ、帆は風任せ』、なんじゃそりぁな感じですが、なんとなくお気楽に思うがままにって感じるケセラセラ(ふるっ)なニュアンスに感じませんか?事実、成り行き任せがよい、成り行きに任せた方がことがうまく運ぶ、本来持つこのことわざの意味を汲んでのものでした。 でもこの年末に新たな年を迎えるにあたりマスタープランを読み返してみると、自分で考えたこの『船は帆任せ、帆は風任せ』が全く違うニュアンスに捉える自分がいました。 船は自分自身、帆は自身の信念。船は帆任せとは自分の信念に基づいて行動することを示す、でもその信念が時流に合わなかったり、自分のエゴだったりと気づいた時には、その帆を下げて止める、風向きをしっかり確認して進路を決める、でもその風を受ける帆布はたとえ下げたとしても支柱(軸)であるマストは決して倒さない、折らせない。   秋に作ったこのマスタープラン、当時を振り返ってみると弱気な自分がいたように覚えがあります。『船は帆任せ、帆は風任せ』一字一句変わらないこの文章を今読み返してみると弱気な自分は消えていて全く文章の解釈も違う捉え方をする自分がここにいる。 なんでなんだろう…改めて考えてみる。 たった4カ月余りのこの時間に自分の、そして環境の何が変わったんだろう。 思い出してひとつ言えることは、確かな手応えを感じたことにあったように思います。   12月19日にTwitterで呟いたこの文章『運も縁もタイミングも』 ~努力は人を裏切らない。 だから運も掴み縁も引き寄せタイミングも絶妙。 それは偶然ではなく必然。 努力がもたらすご褒美。 それを知っている人は強い。 だからもう1軒もう1本もう1時間。 その折れない心が成果をもたらしてくれると知っている。 それが自信と言うもの。~ 時に迷い、不安になり、自分が正解か怪しく感じることもある、『間違ってない俺?』 でも時にその船の歩みを止めて、方向があっているかどうか、確認してみる。 帆を下ろして風と波を確認して、改めて自分のマスト(支柱・軸)に帆布を上げてまた進む。 思い起こせば時を同じくして、マスタープランを打ち出したころに、当然ながら戦略や戦術も見直していた。『船は帆任せ、帆は風任せ』とケセラセラな感じで言っておきながら、『確かに商材がよくても当たり方が変われば成果が出るはずがない、曖昧模糊でなくもっとターゲット明確にして打ち出していけばきっと答えが変わるはず。』強みが曖昧で機会を読み違えていたことに気づいたのです。   あとはとにかくもう1軒、もう1本、もう1時間、折れない心で自分の戦略を叶えるために動くこと。明確に見えた新たな道に迷いもなく、そして言葉も強く、相手にも訴求していると手応えを感じる。『これだ!間違ってないな!!』これぞ自信というもの。 自分で描いたこの文章を自らが感じたこの4カ月でした。 お陰様でこの正月3が日は希望に満ち溢れた時間になりそうです。 これなら毎日パソコンに向かって資料を作っていても毎日楽しく過ごせそうです(笑) 改めて気づいた!仕事もゴルフもアドレスが9割(苦笑) ~つづく~

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.12 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~日本の年金問題(私の年金問題)にカンフル剤~』

2022/12/01 お知らせ

YELL♬あなたへの応援歌♬2022Track.12 『すぎさくしゃちょーの日々是雑感 ~日本の年金問題(私の年金問題)にカンフル剤~』

あと1か月で2022年も幕を閉じますね。 ほんと歳を取ると1年が早いこと、早いこと(‘◇’)ゞこんな調子じゃあっという間に年金生活だわ。 実は私は決めています!必ず年金をもらう!!日本国から搾取する!!!(搾取じゃない) 親父は年金を1円ももらわずに亡くなってしまったのでその分奪い返す、そんな心持です。 でも俺がもらう頃には70歳に延長?そんな機運も高まっている現実。(死んでるかもしれん)どうか無事に年金生活が送れますように、と願うばかりです。 ずいぶんと牙が抜けた感じしませんか??それは決めないマスタープランを決めたからです(笑)『決めてるじゃん!?』って突っ込まれそうですね。   自分の老後は自分で作る、バリバリ働くもよし、悠々自適に趣味を楽しむもよし、それこそ個々人の価値観って大事ですね。 でもやっぱり心配なのは老後の生活のための軍資金、今までの生活を維持するのであれば国民年金や厚生年金のみをアテにして生活するのは厳しいですよね。 とは言うものの、失われた30年で賃金も上がらず、ここにきて物価も上がる始末。 尚のこと、自助努力で資金確保に努めなければなりません。   私もバブルの申し子、新人類、年齢ピラミッドを壊した昭和41年生まれ…宵越しの金は持たない気質だったこともあって財布は貧しく蓄えなんぞ十分にありません(涙) 保険会社にいたのに、運用のこと勉強してきたのに、自分のことは後回し?イヤないがしろ?イヤイヤ危機感ゼロでこの年まで来ちゃいました。 でも投信でマンションの頭金作ったり、退職金を外貨に一部回して恩恵を受けたり、資産運用の重要性は十分身に染みていて、実際恩恵も受けている私。   そんなシニアブルー?な思考(志向)になっていた私に奇妙な巡り合わせが起きたこの夏。 以前お仕事をご一緒させていただいたS氏、『どうしてるかな?コロナもあったし元気にしてるかな?』なんてふと思って連絡をしてみたら…なんと一回りも二回りも大きくなって(カラダではない)私の目の前に。そしてかつて語っていた夢を彼は実現していたのです! 「いずれフィリピンに銀行を作る」そう話していた彼がM&Aでフィリピンに銀行を興しました。それだけでなく旺盛に不動産事業なども手掛けており、フィリピンで事業を行う日本人として確固たる地位を築いていました。 キラキラと輝く目に久しぶりに大いに刺激を受けました。 嬉しいことに稀代の営業マン?と評価していただいたことで、彼の会社の営業顧問としてお仕事をさせていただくことになりました。 『日本とフィリピンの懸け橋となる』と熱く語っていた彼、そう言えば私の起業の夢『日本と世界を繋ぐ架け橋になる』イヤイヤ、なんと言う運と縁とタイミングなんでしょうか。 機として私にはその夢を実現するチャンスが巡ってきたのです。 『運と縁とタイミングは努力の成せるワザ』まさに私がいつも口にするその言葉通りの展開に、改めてお読みに皆さん!チャンスは自ら動いて作るものよって伝えたくなりました。   年金の話とフィリピン??どう繋がるの??? 多少勉強していれば運用にはまず時間を味方につけることが大切、そして経済成長には人口が大いに影響することも理解できますよね。 フィリピンの今は日本の高度成長期であった1960年代を彷彿とさせるような建設ラッシュ、日本の60年前が今のフィリピンだとも言われています。 思い出してみれば田中角栄さんの功績でずいぶん日本も潤ったではないですか!? 60年という時間を遡って今こそこの時間を味方につけるチャンスだと確信しました。 そして日本の平均年齢は48歳、フィリピンの平均年齢は24歳、確実に人口ボーナスを享受できる環境にあります。 人口は認定人口で現在2億900万人とも言われます。認定人口?そうです、フィリピンには認知されていない人たちを入れれば3億近くになればアメリカをも凌ぐほどのマンパワーです。 人が増えれば消費が増える、消費が増えれば景気がよくなる。 と言うことで年金に不安のある私、フィリピンに証券口座を開設しました。 日経225って指標がありますよね!?フィリピンにもPSEi30という指標があります。 言ってみればフィリピンで30銘柄の株を購入すれば、日本で日経225の指定銘柄を購入するのと一緒。そして機関投資家も未だ参入していない市場なので割安に放置されていることもあり、株数によりますが30銘柄を10万円程度で買い揃えることができるのです。 なんて夢のある投資、なんてロマンがあるんでしょう…。 試算によれば20年で25倍に膨れる可能性すらある、投資先としての魅力。 日本の年金2000万円問題なんて100万あれば吹き飛んでしまう可能性すらあるのです。   東南アジアをどこかずっと見下している日本人、私は昔から日本人って島国根性で井の中の蛙だなぁと思ってました。東南アジアの人々が作り出す熱気や活気を知ってます??東南アジアの建物、日本のどの建物よりお洒落で洗練されているの知ってます?? 人口が減る、経済が鈍化している、そんな日本では考えられない成長軌道の最中にあるのがまさに東南アジア、その中でもこのフィリピン、放置されていた東南アジア最後の楽園かもしれません。   間に合うか間に合わないか、私の失われた30年の浪費を回復すべくフィリピンの成長=私の資金の成長を楽しみに見守りたいと思います。 よし、一攫千金でフィリピンの不動産にも投資しよう!イヤイヤ身の丈が肝要(苦笑) ~つづく~