2019/05/01 お知らせ
営業マンのセルフブランディングVol.1~自分の“らしさ”を存分に発揮する①社会性とは何か~
YELL~あなたへの応援歌2019 track5~
さて5月1日令和元年の最初の日に奇しくもブランディングの第1話がスタートします。
それも何となく俯瞰的な大局的なお話でスタートです。
GW中にどうぞ自分自身を見つめる機会に、そしてGW後の活力にしてくださいね!
さて、みなさん、冒頭からブランドって聞くと思い出すのは何ですか?
シャネルにヴィトンにエルメスに、大概はそんな高級品をイメージしますよね!?
間違いなく他のモノとは違う、そんな存在感がこの名前にすら確実にあります。
そもそもブランドという言葉の語源は家畜として飼育している牛の自分所有と他人所有を区別するための焼印(burned)から生まれたとされています。
シャネルもヴィトンもエルメスも確実にあなたの気持ちに焼印してますね!?(笑)
そうなんです!今や営業マンにもこの焼印が必要なんです!!
焼印があるとどうなるのか?
前の事例のとおり、他と区別され選ばれるのです。
例えば保険会社は40社を超え、保険募集人は120万人を超えています。
あなたはそんな中の一人です。
保険会社でなくても自動車業界も飲食業界も不動産業界も皆々熾烈な争いです。
そんな中であなたが選ばれる存在になるために考えるべきがセルフブランディングです。
私がかつて勤めていた保険業界も保険会社間の競争の中にまた営業マン同士の競争も存在します。それだけでなく考えたら同じ支社内の営業マンですらライバルです。
会社そのもののブランドで選択される、商品スペックで選択される、ここは自分の影響を及ぼすにはそれ相応の地位やポジション、影響力がなければ変えることが難しい。
でもその商品をお届けする営業マンそのものの存在はある意味では自分次第で如何様にも優劣がつけられるはず、選ばれし営業マンは時には会社も商品も関係なく「あなただから」選ばれることも往々にしてあります。
まさにその選ばれる営業マンとして磨くものがブランド力そのものだと思います。
ブランド力を磨く、すなわちブランディングをどのように育んでいくのか。
ブランディングの最上位にあるもの、それは【社会性】です。
そしてその社会性こそ一番最初に考えるべき事柄です。
社会性とは前回メンタルトレーニングの最後に綴った『あなたの存在意義~なぜあなたは〇〇業界にいるのか?』『あなたはその〇〇業界でどのような貢献を社会に発揮できるのか』
これこそが社会性を発揮する、ブランディングの第一義的存在なのです。